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【芸能・社会】秋元プロデュース4グループが「レコ大」優秀賞2019年12月17日 紙面から
30日午後5時30分からTBS系で放送される「第61回輝く!日本レコード大賞」の会見が16日、東京・赤坂の同局で開かれ、優秀作品賞を受賞した10組の中からAKB48、乃木坂46、欅坂46、日向坂46、Foorin、DA PUMPの6組が出席した。 AKBと坂道シリーズ3組は秋元康さんプロデュースのアイドルグループで、優秀作品賞に4組が同時に入るのは初。会見に先立って行われた表彰式には初めて秋元さんも出席し、それぞれにエールを送った。 浜崎あゆみ、EXILEに続く史上3組目の3連覇がかかる乃木坂46。齋藤飛鳥(21)は「大げさじゃなくて、2年連続で大賞をいただけたことは奇跡だと思っています」と謙虚に語った上で「グループの愛とか、メンバーといられる場所を大切にしたい」と静かに闘志を燃やした。 AKBの総監督・向井地美音(21)は、隣の柏木由紀(28)を見ながら「最年長のゆきりんさんが一番元気にパフォーマンスしているので、私たちも負けないように…」と意気込みを語ると、柏木はやや困惑しながら「歴が長いです」とアピールした。そんなやりとりを見ながらDA PUMPのISSA(41)が「当日はゆきりんとFoorinに負けないようにパフォーマンスしたい」と韻を踏んだ絶妙な発言で笑わせた。 ◆新人賞誰の手に会見には、ほかに最優秀歌唱賞の市川由紀乃(43)と、新人賞の彩青(りゅうせい、16)、新浜レオン(23)、海蔵亮太(29)、BEYOOOOONDSも出席した。 新人賞4組の中から、30日に最優秀新人賞が決まる。BEYOOOOONDSはトリプルA面のデビュー曲でハロー!プロジェクト史上初のオリコン1位を獲得した12人組アイドルグループ。リーダーの高瀬くるみ(20)は「応援して下さる感謝の気持ちを込めて、当日は私たちらしくパフォーマンスさせていただきます」と語った。 細川たかしのまな弟子・彩青と、一球入魂ならぬ“一曲入魂”をモットーにする元球児の新浜の演歌対決にも注目だ。
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