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愛知木曽川に早くもハクチョウ飛来
一宮市木曽川町里小牧の木曽川河川敷にハクチョウが飛来している。本格的な冬の訪れを告げるその姿を十四日、地元の清水昭平さん(82)が写真に収めた。 清水さんによると、ハクチョウは毎年十二月ごろから翌年二月ごろまで、越冬に訪れる。この日は十五、六羽が水中に潜ったり、翼をはためかしたり。昼下がりの青々とした川面に純白の体が映えていた。 今年は昨年より三週間ほど早く飛来したといい、清水さんは「北国の寒波が厳しいのか、ここの居心地が良いのかな」と思いをはせ、「毎年姿を見られるとうれしい。春先の飛び立ちまで、優しく見守っていきたい」と声を弾ませた。 (高本容平) 今、あなたにオススメ Recommended by PR情報
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