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建築学科に在学していた私は、周囲の話から施工管理は死んでもやだという気持ちだけを持って就活をしていた。
ゼネコンに入った元カノはセクハラの末、見事肉便器になり果て、友人はペースメーカーを埋め込んだ現在、その判断は間違ってなかったと断言できる。
そこで私が入社したのが、デベロッパーといわれる会社。
今もここにいるのだが、施工管理とは違う地獄が待っていた。
・部下に対する「死ね」等の暴言の嵐
→ここ三年間、毎日上司と先輩に30人以上いるフロアの中で「使えない」、「死ね」と罵られ続ける。
・施工会社に対する無茶振り
→翌日朝イチ提出の資料の作成指示を夕方にする。
・働き方改革という名のサービス残業の強制
→仕事量に対して残業の量が多いと言われ、残業がつかない。
「建設業界あるあるだね」とよく言われる。
私もその通りだと思う。
ただ、間違いなくこの業界に長く居ると、自身の大事なものが失くなっていく。
「人に死ねと言っちゃいけない」こんなこと小学生でもわかる。
でも、それを平気で言うのが建設業界。
朱に交われば…というが、人として交わりたくない。
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