こんにちは、モカリーナです。
この記事は孵化しためだかの生存率について書いています。
暑かった夏も、秋をすっ飛ばして益々寒くなっていますね。
お祭りの金魚すくいから持ち帰った白めだかちゃん達は5匹でした。
1匹は☆になり、残ったメダカはオス3匹とメスが1匹でした。
- 1匹のメスのメダカ チビちゃん が産んだ卵は何個くらいかな?
- そして生まれた卵の数は何個?
- 孵化した赤ちゃんは何匹?
- そして、 今いる赤ちゃんは何匹でしょうか??
モカリーナは次々と生まれてくる赤ちゃんが、全部成長したらどうしようと思っていました。
メダカ屋敷になっちゃう〜。
でも実際はそんなに甘くはありませんでした。
天敵のいない水槽の中でも生存率は低いんですね。
自然界で生き残るメダカってものすごいことだと思いました。
だからお母さんメダカはたくさん卵を産むんだね。
そして何故か成り行きで巻貝を飼うことになりました。
この貝は何物なの〜??
孵化しためだかの生存率
筥崎宮の放生会のお祭りでめだかを連れて帰ってきたのは9月18日でした。
弱っていたメダカたちが元気になり、 チビちゃん が産卵をしだしたのは10月15日です。
めだかの卵
卵は水温が温かいと早くて10日位、水温が低いと2週間くらいで孵化します。
お腹に卵をつけた チビちゃん は産卵のための水槽に移していました。
でもタイミングが合わずに、みんなのお家で産んでしまった卵もあります。
水替えの時にひとつひとつスプーンで拾って救助し、
ペットボトルのお家に移しました。
卵はどこにあるかな〜💦
お目目が2つある卵がいっぱいだ〜!
カビる卵
ところが数日経つと傷んでいる卵からカビが発生。
隣の卵も巻き込み事故でやられてしまいました。
カビをほぐして卵を救助しても、ほとんど助かりませんでした。
酸素が足りないから、ダメになっちゃったんだね💦
白いカビ菌が、もわもわもわ〜💦
お母さんメダカが一生懸命に水草に産み付ける理由が分かった気がしました。
でも水草に産み付けられた生育の順調な卵でもダメになり、カビてしまうのがありました。
モカリーナが確認した卵は70個。
旅行中に産卵した卵など確認できなかった卵を含めると、100個ぐらいあったと思います。
孵化した赤ちゃん
孵化した赤ちゃんは糸のように細く5mmほどの長さです。
元気な子は水面で小さな体をふにふにさせて泳いでいます。
元気のない子は水面にジッとしていて、やがては☆になりました。
そして冬になり チビちゃんお母さん が産卵しなくなった頃には、
卵も生まれた赤ちゃんも環境に耐えれずに生き残れる数が減っていきました。
モカリーナが孵化を確認した数は約40匹。
それ以上いたので、産まれた卵の半分は孵化したことになります。
さて、赤ちゃんは今、何匹水槽にいると思いますか〜?
生き残っているメダカの赤ちゃん
赤ちゃんは2つの水槽にいます。
ひとつの水槽は汚れが酷く、一度水替えをしました。
弱いめだかの赤ちゃんには、水替えがあまり良くなかったと反省しました。
それ以降、生まれた場所で過ごしてもらうことにしました。
水替えした水槽には4匹、もう一つには5匹。
合計9匹いますよ〜♡
生存率
チビちゃんから産まれた卵は 100個 。
孵化した赤ちゃんは 50匹 。
生き残っているのは 9匹 。
生存率は今のところ 約9%
まだ体の小さい子もいます。
みんな元気に成長して欲しいと願っています✨
マツモと親メダカ
以前 カモンバ と マツモ について書いたことがありました。
カモンバ はポキっと折れやすい水草で、メダカ達はオヤツ代わりにパクパク食べていました。
それに対して マツモ は頑丈で折れにくく、メダカの体が引っかかります。
オヤツとして食べられないようです。
マツモ は増殖し、メダカ達は泳ぐ場所がなくなりました。
メダカ達は、ケンカもせずに一角で仲良く過ごしていたんだよ〜。
その結果、みんな丸々太っちゃった💦
泳ぐ場所がないじゃん〜。
白メダカ達を気の毒に思った主人Gさん。
マツモ を切ったペットボトルに押し込みました。
長さは50cmを越えていて枝目もたくさんでていたので、ハサミで切っていましたよ〜(^^;)💦
メダカちゃん達は大喜びで、広々と泳いでいましたよ✨
謎の巻貝
あれ⁈ 赤ちゃんの水槽が妙に汚れてる😳!
よく見ると体長5mmほどの巻貝が水草にへばりついていました。
購入した マツモ と一緒に付いて来たんだと思います。
調べてみると、貝が増えては大変なので隔離しましょうとありました。
外来種だとお外に逃してはいけないし、お湯をかけて処分といわれても何だかイヤですよね〜(ーー;)💦
私も可愛がって〜♬
貝は幸い1匹だけみたい。よかった〜✨
貝は一緒に水槽に入れてもいいみたいです。
メリット は
- 水槽の水コケを食べてくれる
- メダカのフンを食べてくれる
では一緒に入れれば〜??
って思いますよね。
ただこの貝は成長も早く、フンの量もやたらと多いです。
多すぎて余計に水槽が汚くなっちゃうよ〜💦
今、貝は15mmほどの大きさになっていて、メダカのエサをあげています。
まとめ
白メダカの チビちゃん の産んだ赤ちゃんと、孵化したメダカの生存率について書きました。
メダカの卵は全部は孵化しません。
隔離しないと親メダカに食べられたり、途中でダメになる卵もありました。
食べちゃダメ〜っと、口から引っ張り出したこともあるんだよ!
生まれてきても、弱い子はすぐに☆になりました。
今のところ生存率は約9%です。
天敵のいない水槽の中でも生存するのは難しい。
自然環境の中で生き残るのは、とても難しいことだと思いました。
成り行きで巻貝を飼うことになりましたが、
なかなか貝が可愛いと思えないのよ〜💦
巻貝ちゃんに可愛い〜、可愛い〜♡と言ってみようかな。
お名前付けたら可愛いいと思えるようになるかな〜(・・?)
では明日また、モチャー イナ(*'▽'*)!
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
モカリーナより♡
mocharinaのお店です~♡