男性アイドル王国を築いたジャニー喜多川さんの死去、吉本興業の「闇営業」や契約の問題、NGT48メンバーへのファンによる暴行問題など、激動だった2019年の芸能界。識者は「うみが噴き出した」「一つの時代の終わり」と指摘する。30年以上にわたって業界を見つめてきたアイドル評論家の中森明夫、芸能界の構造的な問題を指摘し続けてきたライターの松谷創一郎に振り返ってもらった。
――芸能界では様々なことが起きた1年でしたね。
中森 平成から令和になる象徴的な年でしたが、芸能界ではずいぶんいろんなことがありましたね。ジャニーズ、吉本、AKBグループという、テレビで見ない日はない大きなグループに激震が走った年として記憶されるでしょう。
松谷 芸能界のうみが噴き出し…
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