茨城県にある常磐線の石岡駅。
ローカル私鉄ファン、旧型気動車ファンなら一度は行ったことがあっただろう。
そう、2007年3月廃止となった鹿島鉄道の分岐駅だ。
(2005年9月30日撮影)
1枚目: 常磐線石岡駅跨線橋。かつての国鉄時代の趣をよく残す構内だ。
レール組み、木造、スレートぶき。
電車は下りのフレッシュひたち号。
2枚目: 鹿島鉄道石岡駅ホームから見た跨線橋。
写真ではうまく表現できていないが、鹿島鉄道のホームは戦前の雰囲気そのものだった。ホーム改札、待合室など、昭和初期の時代に迷い込んだみたいだった。
廃止後の今はどうなっているのだろうか。
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コメント(2)
石岡駅、10年ほど前に、弟が仕事の関係で石岡に住んでおり、一度訪ねたことがあります。
ほとんど記憶にないのは、山陰線ローカル駅周辺に住んでいた身としては、特段の目新しさを感じなかったからなのでしょう。
今から思えば貴重な懐かしい駅だったのに。
鹿島鉄道に至っては、まったく気が付きませんでした。
弟は今は転職して、地元に戻っています。石岡駅に行く機会はないでしょうね。
2010/6/25(金) 午後 10:13 [ 花子 ]
花子さま、
いろいろなところでご縁があるのですね。
昔のどこにでもある幹線の普通の駅という感じでしたものね。
日本一周も鹿島鉄道廃止の頃は何回も詣でました。
でも、廃止後は全くのご無沙汰です。
2010/6/25(金) 午後 10:24 [ 日本一周 ]