憂鬱雑事もようやく一区切りがつきました。要は刑事裁判の判決が出たという一区切りです。判事は長い時間をかけて真実には程遠い言い訳のような判決文を読み上げて、極端に言えば、私と家内を誹謗していました。この裁判に期待したのは有罪か無罪かということではなく、事実を通じて被告人の今後について十分な説諭を行なってもらえればと思っていたのですが全くの期待はずれでした。
本件事案を通じてこれまでに、この国は刑法を筆頭に法整備は不備だらけであるとか、所轄警察、地方行政は困ったときには全く頼りにならない木っ端役人集団でしかないとか、加害者は保護されて被害者は粗雑に取り扱われることが身にしみて分かっていましたが、まさか裁判所の判事までが木っ端役人レベル以下とは思いもよりませんでした。景山太郎という裁判長を務めたこの判事は、これまでの公判運営はそつなくこなしていたので適正な結論に導いてくれるものと思っていたのがとんだ誤りで、論理性の破綻した言い訳だけのようなことを長々と判決文に書き連ねることしかできない事実を見通せない人でした。
失望感で心の中は暗いまま、それでも一区切りはついたということで、私と家内はとりあえずクイーンズとかランドマークタワーの煌びやかなイルミネーションを見ようと散歩してきました。

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