プレスクールに初登校することを心待ちにしていた4歳男児。しかしその楽しみはあっけなく奪われてしまった。ロングへアが原因で学校側が男児の登校を許可しなかったという。『Inside Edition』『
プレスクールに初登校することを心待ちにしていた4歳男児。しかしその楽しみはあっけなく奪われてしまった。ロングへアが原因で学校側が男児の登校を許可しなかったという。『Inside Edition』『NBC12 WWBT Richmond News』『WGHP Fox 8』など複数メディアが伝えた。
米テキサス州モントベルビューに暮らすジェイベス・オーツ君(4歳)は、この新学期から通学区になっている「Barbers Hill Independent School District(バーバーズ・ヒル・インディペンデント・スクール・ディストリクト)」に通う予定になっていた。
ジェイベス君は生まれてから髪を一度も切ったことがなく、今は胸のあたりまで伸びている。母のジェシカさんによると「息子のロングヘアは個性の一つ」であると同時に、家族はココパ・インディアンの血を引いているため髪を伸ばすことは強さの象徴であり文化だという。
ジェシカさんはジェイベス君を入学させる前、念のために学校側に髪のポリシーを尋ねていた。すると「ロングヘアを保つことが宗教や文化に関係するという理由を記述した書類を提出してくれれば問題ない」という返答を学校側から受け、書類を提出しようとしていた矢先、学校側が突然ジェイベス君の登校を認めないと言い出した。ジェシカさんはこのように明かしている。
「21日の朝、息子の髪をお団子に結って小さな黒い髪留めをつけて登校させたんです。その昼に学校から連絡があって、息子の髪留めが不適切だと言い、ロングヘアは学校ポリシーに反するから認められないと言われてしまいました。」
学校のドレスコードによると「男児生徒は髪が目、耳、首の上であること」となっており、学校側は「学区の教育委員会は地域の期待に沿うことができるような極めて基本的な規則を定めており、学校側としてはその方針に従うまでです」と述べている。
学校規定に沿って短くカットするまで登校を拒否されてしまったジェイベス君は、なぜ自分が学校に行けないのか理解できないまま、現在は自宅で過ごしている。ジェシカさんは最後にこのように語った。
「女子児童には髪に関してのポリシーが何もないなんて、露骨な性差別です。短い髪の男児だけが教育を許可されるというのはバカバカし過ぎます。息子だって他の子たちと同じようにこの学校で教育を受けることが許されるべきなんです。こんなことが原因で息子が登校できないなんて、非常に腹立たしいしとんでもない時代遅れですよ。息子は自分のヘアスタイルを気に入っています。息子の髪は切らずに、私は学校と闘います。」
画像は『Inside Edition 2017年8月22日付「School Blocks 4-Year-Old Boy With Long Hair From Attending:‘It's Outrageous and Outdated’」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 エリス鈴子)
外部リンク
マツコ・デラックスがメインMCを務めるトークバラエティ番組『マツコの知らない世界』(TBS系)のなかでゲストのハプニングを「大丈夫ですよ、こういうの好きなんで」とフォローする場面があった続きを読む
マツコ・デラックスがメインMCを務めるトークバラエティ番組『マツコの知らない世界』(TBS系)のなかでゲストのハプニングを「大丈夫ですよ、こういうの好きなんで」とフォローする場面があった。生放送ではないので編集でどうにでもできる出来事だが、そうした生きたやり取りを残すか否か制作スタッフのセンスが問われるところだろう。 8月22日に放送された“天然たい焼きの世界”ではNHK『プロフェッショナル 仕事の流儀』のテーマソング『Progress』をVTRのBGMに流して雰囲気を盛り上げた。プレートでまとめて焼く方式を“養殖”とたとえるのに対して1本の型で1匹ずつ焼くのが“天然たい焼き”である。今や「絶滅寸前」というまで少なくなったその方法で焼くお店を探して全国を巡る宮嶋康彦さんは『たい焼の魚拓』という本を出しているほどのマニアだ。 “天然たい焼き”を見つけては魚拓をとるのだが、お店の人に理解してもらえないことがある。以前、たい焼き屋を営むおばあちゃんに“天然たい焼き”の魚拓を集めていると説明するが受け入れてもらえなかった。辛抱強く何度も訪問するうちにおばあちゃんは「こんなことしてないで、男子一生の仕事を見つけなさい」と叱りながら魚拓をとることを許してくれた。そのおばあちゃんも今ではあの世にいるという。 マツコも感動しながら話に耳を傾けていたその時、宮嶋さんの携帯電話の着信音がピロピロと響いた。マツコは落ち着いて「鳴ってますよ、大丈夫ですか?」と声をかけるが、宮嶋さんは電源を切り忘れていたことに責任を感じて固まったまま「ごめんなさい」と口にする。しかし「大丈夫ですよ、こういうの好きなんで」と言われてホッとしたようだ。続けてマツコが「こういうのが足りないんですよ、今のテレビって」と話したのは、彼をフォローしながら業界へ向けた言葉のようにも思える。 翌日に放送されたバラエティ番組『ホンマでっか!?TV』(フジテレビ系)でのことだ。“その行動 実は意味ナシ!?”のテーマでトークが進むなか、心理評論家の植木理恵先生が「過度に子どもを可愛がる家庭がけっこうある…」と切り出し「実は意味もなく甘やかされた子どもは非行に走りやすい」との持論を話そうとした。 ところがその途中でゲストの夏菜が「むふふふ」と吹き出してしまい植木先生は「なんで笑うんですか?」と心外そうにする。夏菜が「マツコさーん」と隣に座るに救いを求めると「私のイスが今、ボンと落ちたのよ」という。マツコのイスが急に下がった衝撃から夏菜が笑いをこらえきれなかったのが真相で「ごめんなさい、彼女は何も悪くないの。私のイスが落ちたから、私が悪いの」と素直に詫びていた。 マツコの言う「こういうのが足りないんですよ今のテレビって」とはこうしたハプニングの面白さではないか。思わぬ出来事を本番で使うかカットするかは編集する時の判断による。20日放送の『ワイドナショー』では、松本人志が前週の放送で上原多香子の不倫疑惑についてトークした際の発言がカットされていたことを明かし「そういうことから逃げない『ワイドナショー』やと思ってほしい」と不満を露わにした。マツコの場合とは番組のカラーが違うものの、魅力的な番組にするには編集におけるセンスも重要なのである。 (TechinsightJapan編集部 真紀和泉)
外部リンク
非常に面長でアゴがしゃくれたヤギ。インドのある村で大変ユニークな顔貌で生まれてきたヤギが話題になっているもようだ。Facebookに写真や動画が投稿されると“人面ヤギ”の話題はあっという間続きを読む
非常に面長でアゴがしゃくれたヤギ。インドのある村で大変ユニークな顔貌で生まれてきたヤギが話題になっているもようだ。Facebookに写真や動画が投稿されると“人面ヤギ”の話題はあっという間に拡散し、世界各地のメディアが続々と紹介し始めている。 そのヤギがFacebookのユーザー『Samiraa Aissa』さんによって紹介されたのは今月17日のこと。あらゆる角度から撮影した複数の写真と動画が投稿されたが、最も目を引くのはその顔立ちである。鼻よりも唇、さらにアゴが前に大きくせり出しているのだ。そのユニークさと怖さに見た人々の目は必ずくぎ付けとなり、動画の再生回数は早くも3,700万回を突破したそうだ。 このヤギが先天性の奇形を伴って誕生したことは明白である。本来ヤギの赤ちゃんというのはとても可愛らしいものだが、このヤギはグレーがかった暗褐色の体に毛が生えておらず、骨格にも異常があるのか自力で立っていることはできない様子だ。この“人面ヤギ”の誕生に村の人々は「縁起でもない」「恐ろしい」と繰り返すばかりであるという。 マレーシア・ジョホール州では昨年5月、“半人半獣”とでも呼ぶべき非常に珍しい奇形を伴ったヤギの赤ちゃんが誕生していた。頭部の骨格、顔立ち、短い脚、胴体の柔らかさなどがヒトの赤ちゃんにソックリで、しかし母親ヤギに踏みつけられたとみえ生後すぐに死亡したという。 画像は『AsiaOne 2017年8月21日付「Goat-like creature with face resembling human causes stir on social media」(PHOTO: Facebook/Samiraa Aissa)』のスクリーンショット (TechinsightJapan編集部 Joy横手)
外部リンク
歌手としても活動する菅田将暉が女性ファッション誌『VOGUE JAPAN』10月号で“伝説のロックスター”たちに扮している。「ROCK STAR いつも、ロックに魅せられて。」をテーマとする同号ではX JA続きを読む
歌手としても活動する菅田将暉が女性ファッション誌『VOGUE JAPAN』10月号で“伝説のロックスター”たちに扮している。「ROCK STAR いつも、ロックに魅せられて。」をテーマとする同号ではX JAPANのリーダーYOSHIKが日本人男性として初めて表紙を飾り早くも話題となった。 8月24日、『Vogue Japan voguejapan Instagram』にて10月号の特集「菅田将暉が伝説のロックスターに変身」のワンショットが公開された。1970年代にパティ・スミス・グループとして活動、ニューヨーク・パンクシーンの牽引者的存在で「クイーン・オブ・パンク(パンクの女王)」と呼ばれたパティ・スミスや、ロンドン発のパンク/ニューウェーブ・ムーヴメントを巻き起こしたセックス・ピストルズのシド・ヴィシャス(ベース)といったロッカーに成りきる。 他にもグラムロックの寵児デヴィッド・ボウイやニルヴァーナのボーカリストでギタリストのカート・コバーンなどを演じている。彼も俳優のみならず2017年6月7日にシングル『見たこともない景色』を出してソロ歌手デビューを果たし、8月30日には2枚目シングル『呼吸』をリリースする。敬愛する先輩ミュージシャンたちをどのように解釈するか見どころだ。 また10月号では話題のミュージシャン・米津玄師も特集しており、彼のインタビューも掲載されている。「自分はいつだって社会との繋がりを模索して生きてきた人間なんです」と語る彼の“ロック”を知るうえで貴重な内容となっている。 画像は『Vogue Japan 2017年8月24日付Instagram「シンガーデビューを果たし、さらに活躍の場を広げる俳優の菅田将暉が「ROCK STAR」がテーマの『VOGUE JAPAN』10月号に登場。」「8月28日(月)発売の『VOGUE JAPAN』10月号は「ROCK STAR」がテーマ」』のスクリーンショット (TechinsightJapan編集部 真紀和泉)
外部リンク
キム・カーダシアン、ニッキー・ミナージュなど「お尻を大きくする手術を受けたのではないか」と囁かれる女性セレブは多い。またパンツにパッドを入れているセレブも存在するが、かのトップ俳優続きを読む
キム・カーダシアン、ニッキー・ミナージュなど「お尻を大きくする手術を受けたのではないか」と囁かれる女性セレブは多い。またパンツにパッドを入れているセレブも存在するが、かのトップ俳優トム・クルーズについて「ある映画で尻パッド入りのパンツをはいていたのではないか」という疑惑が浮上している。 Twitterで今、‟ある映画の珍シーン”をとらえた画像が拡散し大変な話題になっている。その画像はが主演した2008年の映画『ワルキューレ』のワンシーンだが、トムのお尻が異常に大きなサイズに見えるのだ。このシーンでトムは前のめりになりお尻をカメラに向けているが、その形はあたかも地球儀が2つ並んでいるかのようである。 この画像をTwitterにアップした人物は、「ハロー。この『ワルキューレ』のワンシーンでトムは偽尻をつけているというセオリーがあるんです。じっくり見てください」とツイート。そのトムのお尻は確かに丸々としておりサイズもかなりビッグ。ここでおそらく不思議に思われるのは、「男性のお尻が大きいのは魅力的なのか」という点だろう。欧米ではお尻の大きな女性を好む男性が多いが、その逆もあるのだろうか。 そこでアメリカのインターネットショッピングのサイトを確認してみたところ、なんと“男性用尻パッド入りパンツ”が売られており、しかも結構人気があることが分かった。このパンツをはくとズボンをはいたシルエットが良くなるというが、日本の男性にとっては理解不能なトレンドかもしれない。 ちなみにトムが実際に尻パッドパンツをはいたのか、スタントマンがはいてトムを演じたのか、もしくはそれがトムの自然なお尻の形なのかは不明だが、「すごく丸く大きなお尻だった」ということだけは事実である。 この話題があまりにも広まったため、米メディアの一部は映画の関係者に取材を申し込んだもよう。しかし答えはもらえなかったというから、この件は謎のまま終わる可能性が高そうだ。ちなみにトムは身長170センチと小柄である。よって背を高く見せるシークレットシューズを履くことが多いというが、それについては様々な検証の結果「事実だろう」と見られている。 画像は『Valkyrie 2012年1月24日付Facebook』のスクリーンショット (TechinsightJapan編集部 ケイ小原)
外部リンク
櫻井翔が上半身ヌードとなって表紙を飾ったファッション雑誌『an・an』(2010年1月27日号)は当時大反響となった。それから7年を経て8月23日放送のバラエティ番組『徳井と後藤と麗しのSHELLYと芳続きを読む
櫻井翔が上半身ヌードとなって表紙を飾ったファッション雑誌『an・an』(2010年1月27日号)は当時大反響となった。それから7年を経て8月23日放送のバラエティ番組『徳井と後藤と麗しのSHELLYと芳しの指原が今夜くらべてみました』(日本テレビ系)にその櫻井翔が初出演した。トークの流れで『an・an』でのワンカットを紹介したが、今見てもインパクトの強い企画である。 “乙女すぎる私生活”と題して意外なプライベートを明かされた櫻井翔。自宅ではディフューザーを玄関、リビング、寝室に置いてそれぞれの香りで雰囲気を楽しんでいるという。「玄関はカシス」とアロマの種類を説明していくと、MCの後藤輝基が「リビングは?」「ジャスミン」と調子を合わせる。「寝室は?」と盛り上がったところで櫻井が「あ~! 何だっけ?」と頭を抱えた。少し考えて「寝室もジャスミンかな…」と答えつつ「今のテンポが悪かったですね」と凄く申し訳なさそうにするので「全然ええ!」と逆に後藤が恐縮していた。櫻井自身もバラエティ番組でMCを務めるのでトークに関してはこだわりがあるのだ。 彼はフランス製の香水を使っており、今も「男っぽい」ニオイをつけているという。徳井義実が嗅いで「大人の女性」のニオイと主張すると、櫻井は「それはない!」と慌てて否定した。そこで指原莉乃とSHELLYが嗅がせてもらい「オネエさん」だというので、櫻井はさらに困惑して「ずるいよ!」「オネエさんじゃないよ!」「ちくしょー、やられたな~」と悔しがっていた。彼はおよそ13年前に結成5年を迎える嵐のコンサートへ朝から電車で向かっていると、男性から「下北沢から新宿までずっと、へそコリコリされてた」と痴漢経験を明かしている。共演者のMattによると「コリコリはお誘い」だというので、そうした魅力があるのかもしれない。 食生活では、現場の朝は共演した女優の影響で「バナナ、ヨーグルト、豆乳」を摂るようにしている。また、10月期の新土曜ドラマ『先に生まれただけの僕』で共演する蒼井優から教わった「オーガニックの水出しコーヒー」にハマっていると話したところ、指原から「本物のオーガニック志向の人に教えてもらってオーガニックにハマるのは一番ダサいですから」と指摘され唖然としていた。 トークが進むなか、進行の徳井が「女子っぽいスーパーアイドルは最終的にやること…尻を出す」と披露したのが『an・an』の特集“オトコノカラダ”で櫻井翔が上半身裸でパンツから半分お尻を覗かせたバックショットだ。さらに並べて徳井が「美に目覚めた女子はお尻を出しますからね」と説明したところ、指原が「じゃあ、櫻井さんも“ケツドル”ってことでいいですか?」と確認する。しかし櫻井は「ケツドル? 聞いたことないよケツドルなんて!」と納得できない様子だった。 “翔子ちゃん”扱いされていじられた櫻井翔だが、徳井や後藤から「いろいろなことやって大変やな」「国民的スター・嵐として生きるのしんどくない?」「もし中学生に戻ったらもう1回嵐になる?」と問われ「なると思いますよ」と平然と答え「おお~」とスタジオを沸かせる。さらに徳井と後藤が「プライベートも制限され、好きに恋愛もできない」「エロビデオも借りられへんやろ」と重ねて確認するが、櫻井は「だって、そうなりたくてやってきたから」と答えて唸らせた。 その思いがあるからこそ嵐として、また櫻井翔としてタイトなスケジュールに追われても全力でこなし人気を保てるのだろう。そんな彼の話を聞いて指原莉乃は「私も文春がなければやりますよ」と笑わせたが、彼女も中学生に戻ったらきっとまたAKB48グループに入りそうだ。 (TechinsightJapan編集部 真紀和泉)
外部リンク
いつでもどこでも手と目はスマホという人は、“ながらスマホ”さえしていなければこんなコトにはならなかったと後悔するような経験が1度や2度はあるのではないだろうか。この男性も今はおそらく続きを読む
いつでもどこでも手と目はスマホという人は、“ながらスマホ”さえしていなければこんなコトにはならなかったと後悔するような経験が1度や2度はあるのではないだろうか。この男性も今はおそらく同じ気持ちであろう。『中国中央電視台/CCTV』によりYouTubeに投稿されたバイク事故の話題が人々の苦笑を誘っている。 バイクを運転する時はしっかりと前を見ましょう。スマホに夢中になっているようでは今にこんなアクシデントに見舞われますよ…そんな警告を込めて『中国中央電視台/CCTV』が今月18日に伝えたある事故の動画。広西チワン族自治区北海市のとある道路で、上方の監視カメラが17日午前2時ごろに捉えた映像だそうだ。 ズドンと音を立てていきなり陥没し、ど真ん中に大きな穴ができたその道路。数秒後そこに近づいたのは男性が乗っている1台のスクーターであった。しかし彼の目はスマホを追ってばかりで、吸い込まれるようにしてその穴に落ちてしまった。助けようと穴に近づく男性の姿もあったが、バイクの運転手は自らの力で這い上がってきたという。 穴のサイズは少なくとも幅4.87メートル、長さ7.92メートル、深さ1.82メートルと計測されたが、道路が陥没した原因についてはまだ明かされていない。男性に深刻な怪我はないというが、バイクがダメージを食らった可能性は十分にありそうだ。 中国から頻繁に伝えられている道路陥没の話題。今から2年前には河南省鄭州市の「鄭密路快速路」という高速道路が開通からわずか半年後に陥没し、幅約3メートル、長さ約16メートル、深さ最大1.5メートルの穴ができた。発生が午前6時ごろとやや早かったことが幸いし、1台がきわどい所を無事通過しただけで済んでいる。原因は前日の大雨とされたが、道路の建設会社は下水管工事に違法行為があったのではないかと主張していた。 画像は『CCTV+ 2017年8月18日公開 YouTube「Eyes-off-road Motorcyclist Crashes into Street Cave in」』のサムネイル (TechinsightJapan編集部 Joy横手)
外部リンク
桑田佳祐がニューアルバム『がらくた』の発売日となる8月23日、福岡エリアのFM番組『モーニングジャム』(FM FUKUOKA)に収録で出演した。パーソナリティの中島浩二が東京でインタビューしたもの続きを読む
桑田佳祐がニューアルバム『がらくた』の発売日となる8月23日、福岡エリアのFM番組『モーニングジャム』(FM FUKUOKA)に収録で出演した。パーソナリティの中島浩二が東京でインタビューしたものをおよそ30分放送、「桑田さんに影響を与えた人をご紹介してほしい」と事前に伝えていたところメモにびっしりと書いて臨んでくれた。 音楽的には姉の影響で子どもの頃からビートルズが好きになったことが大きい。その流れでジョージ・ハリスン主催によるチャリティコンサート『バングラデシュ難民救済コンサート』(1971年)の映像でボブ・ディランを初めて見た。『がらくた』の収録曲をはじめ作品に「ボブ・ディラン」の名前が登場するが、「リアルタイムではない、ビートルズつながりで知った」ものだという。 エリック・クラプトンも影響を受けたミュージシャンの1人だ。“ホワイトアルバム”と呼ばれるビートルズの2枚組アルバム『The Beatles』でジョージ・ハリスンが歌う『ホワイル・マイ・ギター・ジェントリー・ウィープス』を聴いて「ジョージ、ソロギター上手いな」と驚いていたら、実はクラプトンが弾いていたので感心を持つ。「酒の飲みすぎ、ドラッグに女性との浮名、人生ネガティブなこともありながら音楽に影響する。人生は陰も日向もあるんだなと教えてくれたのは音楽界ではエリック・クラプトン」「影響を受けたというか僕のヒーロー」とまで評した。 音楽界のみならず影響を受けた人物は多く「向田邦子」「アントニオ猪木」「松田優作」などの名が挙がった。特に「アントニオ猪木」からはモハメド・アリとの格闘技世界一決定戦(1976年6月)で衝撃を受けた。当時大学1年生だった桑田は「あの試合で人生変わりましたよ」「音楽も今までの常識が通用しないと思った」という。その学生時代に組んだサザンオールスターズにより『勝手にシンドバッド』でデビューする。「前の年に流行った『勝手にしやがれ』と『渚のシンドバッド』をよくくっ付けたなと感心されるが、実は志村けんさんのネタなんですよ」という常識破りなデビュー曲だ。 また中島が、最近の楽曲では一段と「詩の紡ぎ方」が素晴らしいと話を向けたところ「昔はあまり歌詞を気にしなかった」というではないか。自身がビートルズの歌詞の意味をあまり考えたことがなく、デビューした頃にフォーク歌手たちが「メッセージだ」と話すので「ファンは歌詞を聞いてくれているんだ」と分かり目からうろこだった。歌詞を意識し出したのは10年ほど前からだという。そう考えるとその頃からメッセージ性のある歌が増えたように思える。 ニューアルバムを引っさげて全国アリーナ&5大ドームツアー『桑田佳祐 LIVE TOUR 2017 「がらくた」』を10月17日の新潟公演よりスタートする。11月25日には福岡ヤフオク!ドームで行うことから福岡の話になると、桑田が「実は私、本籍が北九州市若松区でシーナ&ロケッツのシーナと同じ」と明かして中島を驚かせた。先日は映画『茅ヶ崎物語 ~MY LITTLE HOMETOWN~』(9月16日公開)からの出演シーンが公開されたように、彼は神奈川県茅ヶ崎市出身であるのは有名だが、本籍が福岡県という情報は耳にしない。中島が「今、全若松がうわ~! スタンドアリーナ、うわ~! みたいな感じですよ」というのも過言ではないだろう。 『モーニングジャム』公式サイトでは、スタッフがそんな桑田佳祐の人柄に「福岡のローカル局のインタビューにもきっちり準備して臨む、という桑田さんの真摯な姿だけでメロメロですよ、ほんとに。とてもとても、魅力的な方でございました」とほれ込んでいた。 画像は『サザンオールスターズ official 2017年8月22日付Twitter「9/16(土)~全国公開される桑田さん出演の映画『#茅ヶ崎物語 ~MY LITTLE HOMETOWN~』」』のスクリーンショット (TechinsightJapan編集部 真紀和泉)
外部リンク
歩き始めてしばらく経った我が子がよく転ぶようになった時、「ひょっとしてウチの子はおっちょこちょいなのでは」と思ってしまう親もいるだろう。しかしそこには誤診されがちな病が存在すること続きを読む
歩き始めてしばらく経った我が子がよく転ぶようになった時、「ひょっとしてウチの子はおっちょこちょいなのでは」と思ってしまう親もいるだろう。しかしそこには誤診されがちな病が存在することを米イリノイ州に住む両親が注意喚起している。『Mirror』『Inside Edition』など複数のメディアが伝えた。 2015年4月、イリノイ州ローズモントに暮らすケニー・グロさん(37歳)とテリーザさん(30歳)の間に生まれたケイトちゃんは、1歳の誕生日前に歩くことを覚えた。以降、走ったりジャンプしたりするケイトちゃんは1日数回転ぶことがあったが、まだ歩き方を覚えたばかりだからという気持ちが両親にはあった。ところが1歳半となった昨年10月頃には、数歩踏み出すたびに転倒するようになった。今年1月になる頃には足元がおぼつかず、まっすぐ歩くことが困難になり、5分以内に10回、多い日には1日に100回以上も転ぶようになったという。またこの頃には、手を震わせたり目の動きがおかしくなったりする症状がみられたほか、寝るときによくぐずるようになった。 転ぶたびにテーブルの角で頭を打つなどの怪我をしてはならないからと、一時期のテリーザさんはケイトちゃんにソファでiPadを見せたりして、できるだけ歩かせないようにしていた。頻繁に転倒する娘をどこへ連れ出す気にもならなくなり、買い物に出かけなければならない時にはベビーカーに乗せたり抱っこしたりして外出していたそうだ。 2月にはケイトちゃんの症状は悪化し、立つことはおろかハイハイや座ることさえも転ばずにすることは不可能になってしまった。事態の深刻さから両親は救命救急センターへ駆け込んだ。テリーザさんとケニーさんはこれまでにも娘を病院へ連れて行っていたが、医師からは「耳の感染症かウイルスが原因で体のバランスを欠いているのかも知れない」と診断を受けただけだった。 2月5日、シカゴのルリー子供病院でCTやMRIなどをはじめとする様々な検査をしてもらったケイトちゃんは、100万人に1人の発症率と言われる非常に珍しい神経疾患「オプソクローヌス・ミオクローヌス症候群(Opsoclonus Myoclonus Syndrome、OMS)」であることが判明した。 OMSはがんなどの悪性腫瘍により様々な神経障害が引き起こされると考えられている自己免疫性神経筋疾患の一つで、体のバランスやその調整が困難になると言われている。ケイトちゃんの場合、何が原因でOMSを発症したのかということは不明だそうだ。幸いにもケイトちゃんの脳に腫瘍は見つからなかったが、医師は「深刻な病であることは事実」として化学療法やステロイド治療を試みた。 すると奇跡的にも治療のわずか数日後に、ケイトちゃんはおよそ4か月ぶりとなる最初の一歩を踏み出すことができたという。テリーザさんは「娘の症状がどれほど悪化するのかは想像もつかず、もう二度と歩けなくなるのではと不安でした。でも一歩踏み出すことができた娘を見て涙がこぼれました」と話している。 ケイトちゃんの病状が悪化した昨年10月に、テリーザさんは第2子となるJJ君を出産している。現在は仕事を辞め、子育てとケイトちゃんのフルタイムのケアをしているそうだ。 テリーザさんはケイトちゃんが3か月半の間、誤診をされ続けていたことを自身のFacebookでも投稿しており「風邪のような症状が長引いた時でも、OMSであるという可能性もあるのです」とこの病が誤診されやすいものであることを世間に注意喚起している。 ケイトちゃんは現在、治療のおかげで普通の2歳児と同じように歩いたり走ったりジャンプすることが再びできるようになった。しかしこの病気は症例が少なく、明らかになっていない部分も多い。再発を防ぐために今でも定期的に治療を続けているという。またケイトちゃんはリハビリのほか、言語の発達に少しだけ遅れがみられるためスピーチセラピーなども行っているとのことだ。テリーザさんは「ケイトはとても頑固で、根気強く、頑張り屋です。これからまだまだチャレンジが続きますが、温かく見守ってあげたいと思います」と語っている。 画像は『SWNS TV 2017年8月18日公開 YouTube「Toddler that fell over 100 times a DAY due to a rare disorder」』のサムネイル (TechinsightJapan編集部 エリス鈴子)
外部リンク
「美」の意識は人により異なるものだが、英グレーター・マンチェスターに住む2児の母はフェイクに見える究極なスタイルこそ美しいと主張する。まだまだ美への追求が止まらないこの女性のニュース続きを読む
「美」の意識は人により異なるものだが、英グレーター・マンチェスターに住む2児の母はフェイクに見える究極なスタイルこそ美しいと主張する。まだまだ美への追求が止まらないこの女性のニュースを『Mirror』『Metro』など複数の英メディアが伝えている。 グレーター・マンチェスターのサルフォードに住むシンディー・ムーアさん(31歳)は、胸が大きくブロンドヘアで頭の悪そうな「Bimbo(ビンボー)」スタイルのラブドールに若い頃から憧れていた。夢へと向かって整形をするようになった彼女は、19歳の時に1人の男性に出会う。 その男性と婚約し、レイシーちゃん(6歳)とマックス君(8歳)をもうけたシンディーさんだったが昨年、彼の浮気が原因で別れることになった。それ以来、究極のフェイクな容姿を目指して変身することを決意したそうだ。 「元婚約者と出会った時も、今のような外見に近かったけれどここまで究極ではなかったわ。私はいつもフェイクな姿でいることを楽しんできたの。」 しかし子供を出産してからは、7ストーン(約44kg)も体重が増加してしまったという。婚約者と破局した時に自分の姿を見たシンディーさんは「頑張って変身しなきゃ」と決心し、毎日厳しいトレーニングに励み炭水化物をカットした激しいダイエットをしたところ、5ストーン(約32kg)もの減量に成功した。 これまでシンディーさんは7,000ポンド(約98万円)かけて豊胸手術をしており、Aカップサイズから現在はH~Iカップになった。それでも「まだまだ胸を大きくしたいし、お腹のしわ取り手術もしたい。幸いにも私は肌の調子がいいからボトックスは必要ないの」と言う。 実はシンディーさんの「もっと究極になりたい」という願いを触発したのは、恋人との別れだけではなかった。今年2月にチャンネル5で放送された、究極のルックスを持つ男女が自然なスタイルを求めて自分を変えて行くというリアリティ番組に出演したことがきっかけで、シンディーさんは逆に「こうした究極のルックスこそ100%ゴージャスよ」と思ったそうだ。それ以降は体重を2ストーン(約13kg)落とし、10日に1回のペースで一度の施術費用が250ポンド(約35,000円)かかるリップフィラーを注入し「リアル・ラブドール」のような容姿を目指して、現在も。 「豊胸やリップフィラーに10,000ポンド(約140万円)以上のお金があっという間に消えたわ。この容姿を保ち続けることはフルタイムの仕事のようなものよ」と明かすシンディーさん。子供たちは母親の変貌ぶりを間近で見ているわけだが、「娘は私を人形のようだと言ってくれるし、息子も私がメイクをしている時の方がいいって言うの」と話しており、シンディーさんの母親も娘の夢を追い続けることを応援しそれで稼ぐことができるのならば言うことないと、家族全員のサポートを得ているようだ。 現在のシンディーさんはSNSで4,000人ほどのフォロワーを抱えており、100人のファンにはオンラインで自分の写真を月25ポンド(約3,500円)で販売している。「婚約者と別れてからは痩せて胸も大きくしたし、気持ちもすっきりした。他の人と見比べて、自分が美しいと思えるこの容姿を気に入っているわ。だけど、クラブにはあまり行かないようにしているの。胸が大きいからジロジロ見られるし、口笛吹いて囃し立てられたりするのよ。男性からいつも注目を浴びているから、好めば毎日だってデートの相手に事欠かないわ」と自信満々で語っている。 しかし、このニュースを知った人からは「気持ち悪い。人形なんかに到底見えない」「恋人と別れて壊れたんじゃないの? 心理カウンセリング受けた方がよさそう」「子供がかわいそう」「醜いとしか言葉が出ない」「これを美しいという彼女がなんだか哀れ」「愚か過ぎて悲しくなってくる」といった声があがっている。 画像は『Metro 2017年8月21日付「Mother spent £10,000 to make herself look like a sex doll」(Picture: Ross Parry)』のスクリーンショット (TechinsightJapan編集部 エリス鈴子)
外部リンク
2017年の“世界で最も美しい顔100人”にAKB48ファミリーから小嶋陽菜と大和田南那、宮脇咲良(HKT48・AKB48)がノミネートされた。折しも小嶋陽菜が8月23日、『Haruna Kojima nyanchan22 Instag続きを読む
2017年の“世界で最も美しい顔100人”にAKB48ファミリーから小嶋陽菜と大和田南那、宮脇咲良(HKT48・AKB48)がノミネートされた。折しも小嶋陽菜が8月23日、『Haruna Kojima nyanchan22 Instagram』に「久しぶりにやりたいことができてたのしかったー」と撮影現場での自撮りを公開したところ「世界で最も美しい顔100人ノミネートおめでとう」とコメントが寄せられている。 の投稿とノミネートが分かったのと近いタイミングだったので、フォロワーのなかでイメージがつながったのだろう。祝福のほかにも露出度の高いレオタード風な衣装による艶やかな姿に「にゃんにゃんセクシー」「えろかわ」「情報解禁待ち遠しい」「不良少女」と大きな反響があり、“世界で最も美しい顔100人”の風格を感じさせる。 “世界で最も美しい顔100人”は映画情報サイト『TC Candler.com』が1990年から毎年発表しているもので、世界の美女が並ぶなか日本からも石原さとみや桐谷美玲などがランクインしている。2016年は石原さとみが6位、桐谷美玲が38位、島崎遥香(当時AKB48)が92位に入った。 今年も2017年版のノミネートが『TC Candler tccandler Instagram』で公表されるなか、石原さとみ、桐谷美玲、小松菜奈という常連メンバーに加え小嶋陽菜、宮脇咲良や元AKB48の大和田南那の姿もある。さらに橋本環奈、テラスハウスに出演していた丹羽仁希や斎藤夏美、モデルの長谷川潤などがノミネートされている。 “世界で最も美しい顔100人”ベスト100は12月27日に発表される予定だ。小嶋陽菜をはじめAKB48ファミリーの高順位に期待したい。 画像は『Haruna Kojima 2017年8月23日付Instagram「撮影 久しぶりにやりたいことができてたのしかったー」』のスクリーンショット (TechinsightJapan編集部 真紀和泉)
外部リンク
米フロリダ州で、毎年の誕生日を寂しく過ごしていた自閉症の少年のために慈善団体が地域住民と協力し13歳の誕生日を盛大に祝った。母親は「このパーティーが、息子のためだけでなく同じようにい続きを読む
米フロリダ州で、毎年の誕生日を寂しく過ごしていた自閉症の少年のために慈善団体が地域住民と協力し13歳の誕生日を盛大に祝った。母親は「このパーティーが、息子のためだけでなく同じようにいじめを受けている子たちへのサポートになれば」と話している。『Inside Edition』や『WPEC CBS 12』などが伝えた。 フロリダ州ポートセントルーシーに暮らす自閉症スペクトラムのウィリアム・モラレス君(13歳)は、これまで誕生日を友人に祝ってもらった経験がない。母のトリシアさん曰く、ウィリアム君が幼稚園か小学1年生の頃に1人だけパーティーに来てくれた以外は、誰かの誕生日に招待されることもなかったそうだ。 「誕生日はすごく退屈だし、いつも一人だから大嫌いなんだ」と言うウィリアム君は、学校でも友人がおらずいじめの対象になっている。それゆえ今回の13歳の誕生日も、一人で過ごすのだろうと思っていた。 「夏の間、息子は『学校に行きたくない』とばかり言っていました。また学校でいじめにあうことを不安に思っているのです。葛藤している我が子を見ることほど、親にとって辛いものはありません」とトリシアさんは話す。 そこで息子に何か特別なことをしてあげたいと思った両親は、非営利団体「Cherab Foundation」が企画し誕生日会を専門に行う「CrowdFunnit」のボランティアたちの協力を得て、8月20日にウィリアム君のための13歳の誕生パーティーを地元にある「Superplay USA」というイベント会場で催すことを思い立った。 地元警察官や軍隊、モーターバイク集団のほか、スター・ウォーズのストームトルーパーやチューバッカ、ゴーストバスターズなど様々なキャラクターに扮したメンバーが続々とウィリアム君をお祝いするために駆けつけた。 普段とまるで違う誕生日を迎えたウィリアム君は、大勢の人が来てくれたことに驚きと喜びを隠せず「去年はいじめが酷かったから学校に行くのが全然楽しくなかったんだ。他の人には僕のような思いをして欲しくない」と心境を吐露している。 そしてトリシアさんは、母としての思いをこのように明かした。 「息子は他の子とは異なります。でもそれは何も悪いことではありません。ただ受け入れることが大切なのではないでしょうか。私はいじめを許すことはできませんし、許すつもりもありません。今回のパーティーは息子だけが対象ではなく、息子のようにいじめに遭っている子供たちにも『君は一人じゃないんだよ』と伝えサポートする意味でもあるのです。」 なお今回のパーティーを企画した「CrowdFunnit」は、いじめに葛藤している子供たちのサポートのために全米で似たようなパーティーを催しており、フロリダ州ではこのウィリアム君の誕生パーティーが初になるという。 画像は『Inside Edition 2017年8月21日付「Community Bands Together to Celebrate 13th Birthday of Teen With Autism」』のスクリーンショット (TechinsightJapan編集部 エリス鈴子)
外部リンク
かねてより大変ワガママなディーヴァともっぱらの噂で、忠誠を誓い尽くしていたスタッフ達でさえ「何様?」と呆れることもあったと伝えられた歌手マライア・キャリー。しかしマライア曰く、「私続きを読む
かねてより大変ワガママなディーヴァともっぱらの噂で、忠誠を誓い尽くしていたスタッフ達でさえ「何様?」と呆れることもあったと伝えられた歌手マライア・キャリー。しかしマライア曰く、「私の自尊心は凄く低いの」とのこと。自分は他人と比べても普通だと言い、「でもみんなはそう思っていないみたいね」とアッケラカンと語った。 映画などにカメオ出演してもやけに要求が多く、撮影の方法やストーリーにまで文句をつけ現場の雰囲気を台無しにしてしまうというマライア・キャリー。そのマライアがこのほど『NYポスト/Page Six』の取材に応じ、自身についてこう話した。 「こう思っているの。私は普通の人間だわ。他の人と同じだけリスペクトに値する。それだけよ。」 「それに、これまでもずっと自尊心は低かったわ、みんなにはそう気づかれていないけれどね。」 「私には分からないのよ。この私が、一体どのようなリスクペクトに値する人物なのかがね。」 また決して裕福な子供時代ではなかったというマライアは、こうも明かしている。 「苦労して育ったんだもの。(人種的にも)ミックスだから、どこにも馴染めないって気持ちがあった。だから音楽が人生の大部分を占めるようになったのよ。音楽のおかげで、様々な問題を克服できたの。」 そんなマライアは大変な苦労をし、デビューに至るまでずいぶん大変な思いもしたそうだ。レーベルに送るデモテープは深夜につくり、そのままスタジオの床で寝てしまったことも。また食べ物を買うお金もなく、友人とわずかばかりの食べ物を分け合って我慢したという。しかしマライアは、苦労の甲斐あって音楽業界で大成功。今では周囲も驚くほど勝手だというが、本人に自覚はなく「私? あら、他の人と同じだわ」と語っている。それでも自分を誇りに思う気持ちは確かにあるといい、過去にはこうも述べていた。 「私はね、自分という人間を本当に誇りに思っているの。これからもそう、自分の素であり続けるわ。」 本心はどうであれ、苦労して成功したマライアはやはり立派だ。最近では太り過ぎて美貌も損なったなどと好き放題言われているが、実際にマライアのショーを観た人々からは「やはりすごいスターだと改めて思った」「とても綺麗だった」という声も多くあがっている。 画像は『Mariah Carey 2017年8月22日付Instagram「#VivaLasPaper」』のスクリーンショット (TechinsightJapan編集部 ケイ小原)
外部リンク
杉浦太陽・辻希美ファミリーが夏の家族旅行に出発した。「1年ぶりの沖縄家族旅行にテンションも上がる」と夫婦もお互いのブログやInstagramで旅の様子を随時報告している。『辻希美オフィシャル続きを読む
杉浦太陽・辻希美ファミリーが夏の家族旅行に出発した。「1年ぶりの沖縄家族旅行にテンションも上がる」と夫婦もお互いのブログやInstagramで旅の様子を随時報告している。 『オフィシャルブログ「のんピース」』では、自宅を出る前の慌ただしい様子が綴られている。朝5時台に家族で起床し、朝ごはんを食べずに自宅を出発。自分の荷物をラベンダー色のキャリーバッグと背中のリュックにまとめている長女と、彼女のそばに両親に抱っこされず立っている2人の弟たち。子供達の成長が感じられる1枚が微笑ましい。 一方で『杉浦太陽オフィシャルブログ「太陽のメッサ○○食べ太陽」』では、現地に到着して子供達と一緒にプールで遊ぶ姿が公開された。今回は友人家族も一緒だということで、「楽しみだっ!」と杉浦は大いに盛り上がっている。ブログにはプールサイドで撮った夫婦のラブラブショットも披露しており、「去年とまた身体が違う」と辻から筋肉をいじられたそうだ。 少し遅めの家族旅行、「杉浦家の夏休みはこれからっ!」と夫婦も子供達も沖縄バカンスを楽しんでいるようだ。 画像は『杉浦太陽 2017年8月23日付オフィシャルブログ「南国だ!」』のスクリーンショット (TechinsightJapan編集部 みやび)
外部リンク
ブラジル東部の沿岸の町で数日前、奇妙な形をした雲が突然現れた。大きな地震など不吉なことが起きる前兆として上空にミステリアスな雲が現れることもあるため、人々は「軽視できない」と大騒ぎ続きを読む
ブラジル東部の沿岸の町で数日前、奇妙な形をした雲が突然現れた。大きな地震など不吉なことが起きる前兆として上空にミステリアスな雲が現れることもあるため、人々は「軽視できない」と大騒ぎになっていたもようだ。 歯科医などが使用する切削研磨バーのような形をした、燃えるようなオレンジあるいは紅色とたとえられたその細長い雲。リオデジャネイロから900kmほど北東に位置する沿岸の町テイシェイラ・デ・フレイタスの上空に現地時間の17日午後、こんな奇妙な雲が現れて市民を騒然とさせた。撮影された写真や動画はSNSであっという間に拡散したが、雲は5分ほどで跡形もなく消えてしまったという。 角度によってはプラスドライバーの鋭い先端のようにも見えたというその雲。晴れわたる空の一点から突然何かが落ちてきたかのようでもあった。日没時の赤い雲はそう珍しいものではないが、形が奇妙であるだけに市民は「これは竜巻か隕石か」と大騒ぎしたとのこと。英メディア『Daily Mail』などが、後に地元の気象学者がその雲について「大気中の塵を多く含んだ“dust cloud”と考えられる」と解説したことを報じている。 2015年の5月には米テキサス州東南部で、専門家はそれを「極めて珍しいレンチキュラー雲」と説明。暖かく湿った空気の層が涼しい山と山の間などの地形に流れ込むと輪状の雲が形成されるとし、しかし強い推力が生じるためすぐに消滅するという。 画像は『Jornal Folha do Estado BA 2017年8月19日付Instagram「Nuvem em forma de ‘flecha vermelha’ viraliza e chama atencao em Teixeira de」』のスクリーンショット (TechinsightJapan編集部 Joy横手)
外部リンク
流行の眉タトゥーを施した女性だったが、結局気に入らず除去手術を試みた。しかし適当なレーザー除去手術の結果、自分の眉が綺麗さっぱりなくなってしまった。『news.com.au』『The Sun』など複続きを読む
流行の眉タトゥーを施した女性だったが、結局気に入らず除去手術を試みた。しかし適当なレーザー除去手術の結果、自分の眉が綺麗さっぱりなくなってしまった。『news.com.au』『The Sun』など複数メディアが伝えた。 オーストラリアのシドニーに住むキム・リーさん(42歳)は、流行っていた眉タトゥーの施術を2年前に受けた。ところが眉の形がどうにも気に入らず結局、除去することにした。 「タトゥーをする前は毎朝10分もかかって眉を描いていたんです。描き続けることにうんざりして眉タトゥーを入れたのですが、まるで手で適当に描いたような仕上がりだったので不満でした。きちんと修正してもらおうと店に戻ったけど、タトゥーだから消すことも綺麗に修正することも無理でした。修正すればするほど、大きなシミのようになっていったのです。」 キムさんは、一度全てのタトゥーを除去して再び眉タトゥーを入れ直そうと思った。しかし除去施術に使用されたレーザーはとても熱く、キムさんの眉を焼き水膨れ状態にした。そこで別のクリニックで1200豪ドル(約104,000円)をかけて8セッションの治療後にタトゥーは完全に除去されたが、もともと薄かったキムさんの眉は完全になくなってしまった。 レーザー除去手術は現在、オーストラリアでブームになっているそうだ。しかし規制がなく除去するには莫大な費用がかかる。また未資格のビューティーセラピストが安いレーザー除去器具をオンラインで購入し、トレーニングなしで客に施術することも少なくないようだ。 シドニーのクリニック「Detail Tattoo Removals」を運営するアンドリュー・チムさんは「多くの人がいい加減なタトゥーを入れて、結局除去したいと当店に訪ねてきます。ここ数年、酷い眉タトゥーを除去したいというお客さんも増えていますよ。多くの店では最新技術を導入する余裕がなく、“Q-Switch”という機械を使った施術法でタトゥーを除去していますが、当店では超短パルス発振レーザーの“Picoway”という機械を取り入れています。熱をほとんど発生させず光のエネルギーを使うこの機器は300,000豪ドル(約2,600万円)もしましたが、レーザーを照射している時間が短いため副作用も少なく、6回ほどの治療でインクを完全に消すことが可能になるのです」と話している。 キムさんは「今度眉タトゥーをする時には、もっとリサーチして用心深くなろうと思います。でもしばらくはこのままでいることにします。正直、眉が全くない方が自分の好きな形で眉を描けるしいいかも」とポジティブな発言をしている。 なお少し前には、同じくオーストラリアのメルボルンにて眉タトゥーをした女性が 画像は『news.com.au 2017年8月21日付「The dangers of eyebrow tattoo and dodgy laser removal: ‘I literally have no eyebrows now’」』のスクリーンショット (TechinsightJapan編集部 エリス鈴子)