■大学落ちた

あまりに悲しすぎたので記しておこうと思います。長いので心して読んでください。

そう、第1志望の大学に落ちました。かなしい〜😭😭😭😭😭推薦入試でしたのでまだ次がある、と切り替えられたのですが。

今までの私は特に勉強しなくても皆より上の成績を保ってきていたので推薦をいただけたときも「当然やろ！」と慢心していました。とても愚かですね。全く勉強していなかったわけではなく、それまでも試験科目である物理化学には力を入れて勉強していました。推薦入試を受けることが決まってから1ヶ月半は物理化学に全力です。他のことなんてそっちのけです。具体的には数学をサボりすぎて模試の偏差値が40まで低下、センター対策が疎かになり特に英数が伸び悩むなど…

正直自分もセンター受けずに受験終わるかも〜と思っていました。こんなに勉強したの初めてでしたし、中学生時代から憧れていた大学、学部だったので絶対に受かってやるぞ！という強い意志で勉強していました。面接試験もありましたので入念に練習をしました。付き合っていただいた先生方には感謝です。

そして悲劇は試験5日前に起こりました。風邪を引いてしまった…しかも喋れないほどの咳、滝のような鼻水に襲われてしまい過去問や面接練習なんて出来たものではありません。家に帰っても薬を飲んで寝る。なのに全然治らない。こんな調子でしたので試験当日も風邪っぴきのままで臨みました。ちなみに熱は怖くて測れませんでした。

さて、いよいよ学科試験です。しかし、対策に対策を重ねた分野が出ない焦り、問題の出題ミス、緊迫した雰囲気、体調不良…本当に吐きそうでした。ｵｴｯ この時点で「落ちたわ…」と思いました。

一方面接試験は練習通りのことが聞かれてビンゴ！と嬉しかったのを覚えていますね。優しそうなおじさんたちが面接官でした。

無事すべての試験が終了。学科試験の失敗を引きずり帰ることに。ここに来るのは最後だと思って写真を撮って帰ろうとしました。そのとき後ろから知らない子に声をかけられ、その子とすっかり意気投合。しばらく遊んで再会を誓い別れました。現実に戻り、帰りの電車でめちゃくちゃ鼻かんでたら隣のおじさんがティッシュをくれて嬉しかったです。ありがとうおじさん。

と、こんなわけで入試終了。合格発表の日が来ました。私の学校からは3人受けました。ドキドキしながら見ましたが結果は不合格。しかも全滅…(一人でも受かってたら亡き者にしてたと思うのでこれはこれでよかったのかな？)

え、私の番号ねえじゃん💢とまずは怒りが…「合格したのか。俺以外の奴が…ﾁｬﾗﾗｰ貴学に受かるのは、俺だと思ってた…」と頭の中で再生されたあと落ちた悲しみが…化学焦って半分くらいしか解けなかったもんな…そりゃ落ちるわ…と悲しみにくれる午前11時。指導していただいた先生方には大変申し訳ない…本当にごめんなさいとお昼休みに言って回りました。

しかしあの緊張感を味わえたのはよい経験だったと思います。なんせ皆ガチで来ているので本気の雰囲気が感じられました。一発勝負だったらチビってたと思います。

推薦入試は不合格となってしまいましたがまだ貴学への入学は諦めていないぞ！待ってろ貴学！と意気込んで勉強をしています。相変わらず体調はグズグズです。高校生の治癒力とは…

最後に、受験を控える方へ気をつけた方がいいなと思ったことを書いておきます。前期試験の私のためにも。笑

倍率にビビらないでください。私が受けた時は倍率が5倍で死ぬほどビビりましたが受かる奴は受かるんです。

体調管理には本当に気を使ってください。死にます。

勉強してきたことは絶対に無駄にはなりません。たとえ不合格だとしても。全力で挑んでダメだったらそれはいいじゃない。後悔だけはしないようにしてください。

それでは皆様の夢の実現を願い終わりとさせていただきます。よき青春を〜🙌

…高校生なら一度でいいから言ってみたい言葉ですよね。大学落ちた。

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