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ナショナリズム Archive
歴史問題の病根は共産主義ではない
前稿「保守の根本原理 何から何を守るのか」で、日本の内部の敵である反日日本人、私の言い方で言えば虐日日本人の思想を、偽善主義であると定義したが、そのところをもう少し説明しておきたい。一般に保守派の人々は、歴史問題などで反対の立場に立つ人々は、マルクス主義、共産主義の思想に基づいていると、判断しているようだが、私はそうではなく、根本的に偽善的な心情に立脚していると考えるのである。
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保守の根本原理 何から何を守るのか
いわゆる左翼に対して、その反対を右翼と言い、より穏健な表現では保守と言われる。保守とは字義通りに考えれば、保ち守ることであり、その場合保ち守る対象は、伝統的な価値であり、とりわけそれは日本の国体だとする人々が多いようだ。しかし私は、保守の対象を、もっと明確に具体的に、徹底して規定すべきだと考える。
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ナショナリズムの必要性
現在の日本に最も欠けているもの、すなわち最も必要なものは、ナショナリズムである。ナショナリズムは、漢字の用語としては、国家主義あるいは民族主義と訳されるが、日本の場合は、国家と民族が一致している単一民族国家であるから、両者を包含したナショナリズムの用語が便利であろう。
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