ブログ一発目の記事の主人公を誰にしようか悩んだが、調度良いタイミングで上皇后さまのネタが降ってきた。やはり皇室を語るには無くてはならない存在なだけに、自らネタ卸しに来てくれたようだ。
週刊誌報道が原因で体調不良のリーク元は？
週刊誌の面白いところは、そのネタのリーク元がどこの誰かと言うことである。通常、読者はその記事を読む際、そのネタの出所まで深く追求して読んだりしないのだろうが、週刊誌業界に携わったことのある人間は、そのネタを一体どこから仕入れたのかまでを考えるのが、ある意味その記事の醍醐味だったりする。
そして肝心の今回の記事の出所だが、大方予想は付く。そう、宮内庁関係者からだ。以前から宮内庁関係者とマスコミ、週刊誌との繋がりは噂されていたが、決してその情報が明るみになることはなかった。そして今後も明るみになることはないだろう。
皇室には絶対に公にはできない「真実」がいくつか存在する。これは何があっても絶対に漏れてはいけないもの。少し大袈裟に聞こえるかもしれないが、場合によっては皇族の存在自体を揺るがす可能性があるからだ。しかしこれには情報の発信源であるマスコミの協力は必要不可欠なもの。だからこそ、さして大きな問題にならないであろうとされる情報は、宮内庁関係者側からリークしてくれるようになっている。
お互いwin-winな関係を今後も維持していくはずだ。
週刊誌による体調悪化はこじつけ
一部のネットニュースを見ると、体調不良の一番の原因は週刊誌による執拗なバッシングとされているが、果たして本当だろうか。9月中旬以降から、美智子さまは嘔吐などを繰り返しているようだが、この時期は乳がんの摘出手術を受けたときと重なる。
乳がんの摘出手術は「ガンを取ったらハイ終わり。」では無い。そのあともホルモン療法などで、美智子さまはまだまだ乳がん治療は継続中であることを知っていてほしい。
美智子さまは9月初旬に乳がんの摘出手術を受け、その後はホルモン療法を続けている。嘔吐などの症状は乳がんやホルモン療法が原因とされている。
引用：ヤフーニュース
美智子さまの体調不良は週刊誌によるものではなく、乳がん治療よるものではあることは明白である。そもそも週刊誌による美智子さま批判など今に始まったことではない。令和になってからより批判が過熱しているようなこともたまに耳にするが、特段ヒートアップしたようには感じない。恐らく美智子さま擁護派の援護射撃と言ったところだろう。
報道の真意
もし仮に美智子さまの嘔吐や体重減少が週刊誌によるものであれば、もっと早い段階から宮内庁より言論弾圧の指示が来ていてもおかしくない。しかし今も週刊誌で働く知人によれば、そのような指示はないと言う。わざわざ「美智子さまの体調不良は週刊誌によるもの」などとネットニュースで流したりはしない。
今回の報道の真意は冒頭でも少し伝えたが、宮内庁関係者とマスコミ、週刊誌との繋がりから国民の目を逸らすためにパフォーマンスと考えたほうが賢明だろう。