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一つの例で話すと、地図という良くご存じのものがあるが、
この地図というのは現実の土地(もの)があって、それを縮小して書いたもので、 距離は縮小されているが、位置関係など相対的関係はそれで分かる。 この地図は現実の土地(もの)のモデルとして位置づけされていて、 地図上のある地点とある地点の関係は、 現実のある地点とある地点の関係に対応しているのである。 言葉も現実の事柄と対応しており、現実のモデルと位置づけできる。 「モデル」という言葉は厳密に言うと、もっと難しい言葉なのであるが、
広辞苑によれば「現象や構造を理論的に抽象化したもの」とあり、 「現実」と「モデル」はイコールではないのである。 物理学での無定義概念などとも似ているところがあり、 むしろ現実を抽象化したもので、モデルの方が汎用性があり、 用途が広くなり、表現力が大きくなるのである。 実際に言葉を使用するときは「文」として単語(名詞や動詞など)の間に、
日本語なら助詞や助動詞などの付属語を付けて状況を表す。
「単語」だけでは状況を表現されることはなく、
「文」となって初めて状況が現れてくる。
幾何学的に表現すれば、「単語」は「点」であるが「文」となると「線」になる。
空間的には「点」はゼロ次元であるが、「線」は一次元になる。
現実の世界は空間的には三次元であり、一次元では表現しきれない。
不足の次元は副詞や接続詞で文を重ねることで表現されるが、
それでも「線」が増えるだけで、網目にはなっても面にはならないのである。
どうしても文章での表現には限界があり図面による表現には及ばない。
私の「世界の構造」は二次元の図面になっている。
二次元にすることで構成要素の関係が分かり易くなっている。
新「言葉」についてⅢへつづく、
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>どうしても文章での表現には限界があり図面による表現には及ばない。
これは違います。
2019/7/13(土) 午後 11:14 [ 易坊 ]
> 易坊さん、そうですか。
「これは違います」、もう少し具体的に教えていただくとありがたいですがね。
2019/7/14(日) 午前 7:48
言語のほうが高次元です。
語の意味はこの世には存在しません。
あの世にあります。
2019/7/15(月) 午前 0:17 [ 易坊 ]
> 易坊さん、
結論は分かりましたが、その理由が知りたいですね。
2019/7/15(月) 午前 7:23
その理由とは、どの理由ですか?
2019/7/15(月) 午後 0:58 [ 易坊 ]
「言語のほうが高次元です」と結論は書かれていますが、
言語が高次元である理由は書かれてないですね。
このままですと高次元なのか低次元なのか結論が出ませんね。
押し問答になるだけで、水掛け論ですね。
2019/7/15(月) 午後 5:56
あの世だからです。
2019/7/15(月) 午後 10:56 [ 易坊 ]
答えましたよ。
2019/7/17(水) 午後 10:49 [ 易坊 ]
> 易坊さん、
意味不明の答えでは返答のしようがありません。
以降はコメントをいただいても返答しませんので、よろしく。
2019/7/18(木) 午前 8:16
理由も述べたし、意味不明でもありません。
あなたは責任転嫁しています。
2019/7/18(木) 午前 9:49 [ 易坊 ]
> 易坊さん、最後ですよ。
「語の意味はこの世には存在しません。」、
この世に存在しないものがどうして相手に伝わるのですか。
2019/7/18(木) 午前 11:21
この世のどこにありますか?
2019/7/18(木) 午後 4:53 [ 易坊 ]