GRAF VON FABER-CASTELL グラフフォンファーバーカステル 万年筆 クラシックコレクション プラチナコーティング OM

全体スレ･小キズ等みられますが、使用感の少ない良上コンディションです。
堂々たる存在感を放つ上品なシルバー軸！ドイツデザインの美しさを堪能ください。

ファーバーカステル社を代表するクラシックコレクション(伯爵シリーズ)。
美しく繊細な溝が刻みこまれたシリーズ。
メッキ仕上げのキャップとシンプルながら上品なデザインが特徴的な名品です。
「全ての点に於いて完璧を求める」ファーバーカステル社ならではの贅沢な逸品。
永く愛用しても飽きの来ないドイツならではの高いデザイン性、そして圧倒的技術を誇るクラフトマンシップが息づくワンランク上の筆記具としてオススメのモデルです。
贈り物にも最適なシリーズ。日常使いに、ビジネスの場に、様々なシーンで活躍するユーティリティ&ハイクラスな一本です。

ボディに最高級素材のプラチナを施したシリーズ。
シンプルなデザインそのままに、上品な印象を与える贅沢な筆記具です。

【FABER-CASTELL(ファーバーカステル)】
1761年、家具職人のカスパー･ファーバーがニュルンベルグ郊外のシュタインで事業を開始、今日に至るファーバーカステルグループの基礎を築きます。
1839年、後に男爵となり王室顧問にも任命された4代目ローター･ファーバーが六角形の鉛筆を発明。
これを発端に鉛筆の長さや太さ、硬さの基準をつくり現在当たり前に使用されている鉛筆のデザイン、基礎を世界中に広めます。
ドイツ鉛筆業界を反映させる画期的な取り組みのひとつに、現在の常識、会社名を商品に刻印するということを初めて行った歴史事実があります。
こうして鉛筆としては勿論、筆記具としても初めてブランド化した商品となり、ニューヨーク、ロンドン、パリ、ウィーン、そしてサンクトペテルブルグに子会社を設立するまでに成長。
「後継者となる者皆、ファーバーと付けなければならない」との遺言を遺した彼の孫娘、6代目のオッテリー･フォン･ファーバーが
ドイツで最も伝統がある貴族のひとつの子孫、アレグザンダー･カステル･リューデンハウゼン伯爵との婚を受け
「ファーバーカステル」という社名が誕生します。
1905年、歴史的なカステル9000番鉛筆の発売を機に、「高品質を象徴し全ての競合に対しても決して怯まない」理念を込め
「馬上で闘う騎士」を全ての鉛筆に刻印、これが現在のトレードマークとなっています。
以来、現在に至るまで鉛筆のみならずあらゆる筆記具、ジャンルで他を圧倒する品質の追求、研究を繰り返し
完成度の高いドイツならではの商品をつくり続け世界のファンを魅了し続けています。
2016年に8代目当主、アントン･ヴォルフガング･フォン･ファーバーカステル伯爵が逝去。新たな1ページがまた始まろうとしている、
250年以上の伝統と時代に沿った革新性。ファーバーカステル社を突き動かすアイデンティティに今後も目が離せません。
すべては「最高の1本」のために――。




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2017年2月4日掲載分