土佐護国日記

高知県護国神社の日常を、神職と巫女が徒然なるままに記す・・・

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平成最後の春季大祭

こんにちは。
大変おそくなりましたが、春季例大祭の模様をお伝えします。
まず、宵宮から・・・


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今回はお祭りの最初に修祓(しゅばつ)といってお祓いをするのですが、それも写真に納めることができました。


今回の宵宮では、自衛隊の隊員で亡くなられた方を合祀する合祀祭も兼ねており、ちょっとお祭りが長くなっています。自衛隊の方でお仕事中に亡くなられた方もいらっしゃるのですね。私は存じませんでした。やはり訓練中や公務中に亡くなられる方はいらっしゃるようで、今回お祭りされたみたまはは10柱です。
宵宮の日は寒くて参列の方は大変だったようです。


権禰宜が御簾を開閉し本殿の中で宮司と禰宜が合祀の儀を行います。
その間電気が消されました。
まだ、日が高くてなにも見えなくならずにすみました。
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合祀の儀を終え皆が下がってきているところです。

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献饌が行われました。
お供え物を本殿に運びます。祭員の所作が美しいです。

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大祓詞奏上

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祝詞奏上

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お神楽奉納。みたまなごめの舞が奉納されました。

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皆さんが玉串奉奠拝礼されています。
寒いのにご遺族が祈りを捧げました。

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今回は合祀の儀も執り行われるということで、笙の生演奏がありました。
とても、神々しい音色でした。
若宮八幡宮のOさんが演奏してくださいました。

2日の大祭に続きます。


【録事補】
高知県護国神社HP

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