(cache)廃墟、エバグリーン立石・３。 - やくにてるの冒険

今回も写真のみの説明…………写真1、「エバーグリーン立石」の敷地内の、パンフレットには、農家風別荘と言う事だが、早速、中に入った。戸締りをしていないので、簡単に入る事が出来た。やはり、宿泊施設だけあり、ナイロン袋に包まれた、布団が山積みになっているが、全体的に、埃っぽくなっていた

写真２、便所に入って見れば、まだまだ使えそうなくらい綺麗な和式便所だった

荒らされる事もなく残っている。タイルがキレイで芸術的な感じの和式便所であった

段差も山の字になっている……。写真３、階段を上がって２階にいく、階段もしっかりしており、まだまだ、普通に生活出来そうでもある

電気、ガス、水道が引いてあればまだまだ使えそう……。もし、宝くじが当たったらこの土地を買
い占めて第二の人生をゆっくり過ごすのも良いだろう…………。

写真４、また、下に戻る、陽当たり好調な、縁側と長い廊下。埃で床が真っ白になる。ここに腰掛け、山々を見ながらのんびりと過ごしたい気分にさせられる…………。写真５、部屋に入ればカビ臭い匂いが酷かった

畳もやはり、腐っていた。あまり近付かない様にする。謝って床ごと抜ける危険性が高いからだ

ダイヤル式のテレビが懐かしさを感じさせている

余りのカビ臭さにあまり長い時間は居たくはない空間である

写真６、その出前の部屋も続きなので、やはり、カビ臭さが半端ではない

押し入れも開きっぱなしで、手前の畳も何かしら黒ず
んでいる。布団も積み上げられたままで、ビニール袋とかも被せられていない。ダニや、ノミの巣窟と化した

余りのカビ臭さに、直ぐ様外に出て、山の新鮮な空気を吸い直した。やっぱり廃墟は、廃墟だな……と、思った……。長い間放置していては自然と朽ちていった

。

やくにてるの冒険