内容は昨日に引き続きです。
ゆうすけさんの記事でもあった鼻の孔。
個人的見解ですが同種でも鼻孔の大小はあり、おそらくワイルド個体の鼻孔はブリード個体より小さいと思います。
真鯛などの養殖魚では前鼻孔と後鼻孔が繋がる鼻孔隔離皮異常が高い割合で発生します。
原因は過密飼育・水質悪化・偏った栄養等と言われてます。
それは幼魚期に発生するそうです。
ガーパイクの鼻孔の拡大は養殖真鯛にヒントが隠されてるのではと思いました。
飼育個体で鼻孔が小さいと感じたのはワイルド・チャパシウス
販売時は30cm以上のサイズで店頭に並んだと思いますので、幼魚期に発生するであろう鼻孔拡大の要因は受けてないと思います。
ブリード・チャパシウス
大きいのかな。
う~ん・・・微妙。
ニカラグア
体相応かと思いますが大きい様な気もします・・・。
ワイルドで購入したトロピカル
よくわかりません(汗)
ガーパイクの鼻孔拡大の要因は栄養の偏りより、飼育密度と水質の影響が強い気がします。
ワイルド・チャパシウスは現地でも珍しいと言う位ですから、生息密度はかなり低いと思われます。
マンファリで鼻孔欠損の個体が多いのは私も感じます。
マンファリの大型個体を飼育した事があるのですが、片方の鼻孔が拡大してました。
また鼻孔が繋がった個体の写真も見た事あります。
激突や咬み合いによる事故が原因の事もあるでしょうがマンファリはキューバの湖原産。
おそらくかなり濾過の効いた環境で暮らしてるのでは!?と思います。
それがブリードされてるのなら過密飼育・水質悪化が要因になりそうです。
マンファリで鼻孔拡大欠損の個体が多いのも納得できる気がします。
しかしトロジャンにしろマンファリにしろ、現地のワイルド個体は目にする事がかなわないので私の想像でしか書けません。
どーにもこーにも気になって仕方ないです(笑)
独り言で昨日から面白くない記事でしたね。
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おはようございます!
自分もあれから色々考えましたが鼻孔がデカイのは水槽下でのガーパイクの進化ではないかとも思いました!
自然界では鼻孔の中に寄生虫等の虫が入る可能性もあると思うので小さいでしょうが、水槽下だと水質悪化はありますが、寄生虫の発生率は低いと思います。そしてここにプラスされるのが限られた環境での餌の争奪戦。
フィッシュイーターだけあり眼も使うでしょうが匂いに対しても敏感でないといけません!
なので出来るだけ早く匂いに反応できるように鼻孔がひろがったのかな?とも思いました!笑
[ ゆうすけ ]
2014/6/21(土) 午前 7:14
ゆうすけさん
こんにちは~
餌の争奪戦からの鼻孔拡大!違った視点からの意見で勉強になります。
ガーって嗅覚も良さそうですよね。パーチやアイスポよりは確実に良いです。
動きのとろいガーが生き残るための鼻孔拡大。
面白いです。
それ野生個体でも試したいですね。
[ タカ ]
2014/6/21(土) 午後 2:25