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【芸能・社会】

中村雅俊『神対応』香港から来たファンにコンサートで…現地では「ソーリ!」熱烈歓迎の思い出も

2019年12月14日 21時25分

「心の色」を歌い終え、観客席に向かい声を出す中村雅俊

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 俳優で歌手の中村雅俊(68)が14日、東京・中野サンプラザホールで恒例の全国ツアー東京公演を行い、デビュー45周年の集大成を飾るように27曲を熱唱、約2000人の観客を魅了した。

 記念イヤーの今年はシングルコレクション発売や明治座での1カ月公演も実施。この日は親交があり明治座にもゲスト出演した小椋佳の「少しは私に愛を下さい」や松山千春の「恋」も初披露。幻のデビュー曲「ウィスキーの小瓶」や、大ヒット曲「心の色」や「恋人も濡れる街角」など多彩な楽曲でわかせた。

 主演ドラマ「ゆうひが丘の総理大臣」の主題歌「時代遅れの恋人たち」やエンディング曲「海を抱きしめて」を歌い上げると、会場から「ソーリ!」と大歓声も。中村は「この時代に縁があって皆さんと会えたことを本当にうれしく思います」と感謝。香港でも「ソーリ!」と熱烈歓迎された思い出を語ると、香港から訪れていたファンが反応し、中村も広東語や英語で返して国際色豊かな盛り上がりもみせた。全国ツアーは15日の名古屋市公会堂でファイナルを迎える。

 

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