先日行われたディスクcsについて
12月1日に行われたディスクcsで起こった出来事について、自分が当日参加し、その後自分が調べて知り得た情報をまとめます。
デッキシートの不備によるペナルティに関して
ディスクcsにてデッキシートに正式名称で書かれていないカードに対するペナルティは、ひとりひとり平等ではなく、人を見てさじ加減で判断されている節があります。
私は当日の予選第3回戦が終わり、第4回戦のマッチングを待っていたところ、ヘッドジャッジの三浦さんに呼び出されました。
自分は「( ˘ω˘ ).。oO(さっきのデッキシートでペナルティ与えた事に関する妥当性の確認や相談かな)」と思い、会場の隅の卓に行きました。(これから自分と三浦さんのやり取りの文が流れますが、一部意訳や正確な表現では無い所があると思います。)
くに「( ˘ω˘ ).。oO(お?なんだ?自分(くに)のデッキシート持ってるぞ?)」
三浦さん「くにさん、このデッキシートの"轟轟轟ブランド"なんですけど、"轟々々ブランド"と書かれてますよね。」
くに「あ、はい。そうですね、、、2文字目以降は踊り字を使い省略しました。確かに正式名称では無いですね。。。次から気を付けます。厳重注意ですかね?」
三浦さん「リストが1枚ミスと言うことで、次の対戦1枚ハンドロスで対戦になります。」
自分はあまりに唐突な出来事に唖然としましたが、今日のcsにおいてひらがなでペナルティが出されている話を事前に聞いていたため、一度落ち着いてから
くに「一応、自分の考えなので押し付けるつもりは無いですが、デッキシートは"何のカードであるか"が特定出来れば正式名称でなくても認めることは可能なはずです。自分はそこに書いてあるカード名が一言も轟轟轟ブランドだなんて言ってませんけど、最低限それ(轟々々ブランド)が何のカードであるかわかってるってことですよね。」
三浦さん「ですが…」
くに「別にペナルティを受ける事に関しては自分も受け入れます。正式名称で書いていないのは自分の怠慢なので。こうやってペナルティを出す事で、ちゃんと書いてきた人と書いてきてない人で区別をするのはいい事だと思いますし。」
三浦さん「それでは次の対戦から…」
くに「あれ、おかしいですね。他も正式名称で書いてないのになんでそこだけなんですかね?例えばこの「末法チュリス」、正式名称は「"末法"チュリス」ですよね?これは正式名称じゃ無いんじゃ無いですかね。あれ?罰怒ブランドもそうですね。B-我ライザもそうですね。あー!デッキに入ってるカードかなり使えなくなっちゃいましたね!あれ!でもペナルティは1枚だけって言われましたね!」
三浦さん「…」
くに「あれ!この超次元ゾーンもおかしいですね!"時空の"も"勝利の"省略記号で省略してるのに何も言わないんですね!ここはペナルティ無いんですか?」
三浦さん「自分もこうやって省略して書いた事はあります。」
くに「ちなみに踊り字を使った事とダブルクォーテーションマークを省略した事、同じ文字を記号で省略したものはどこが違うんですか?基準はどこですか?」
三浦さん「…」
くに「もしかして"気分"でロス出してるんですか?気分でロス出してるんだったらやめたほうが良いですよ。まあ別に気分でロス出しても良いですけど、その場合自分はちゃんとSNSで事実として「気分でロス出された!!!」って言いますから、それだけは覚悟しておいてくださいね。」
三浦さん「…では、今回ペナルティは無しという事で…」
というようなやり取り(一部表現が正確でない場所があるかもしれません。)があり、自分は一度出されたペナルティを取り消され、次の対戦に臨みました。
ここまでは、まだ良かったんですよね。ここまでは。
その後1敗ラインで4戦目負けを喫したため、上がりの目は消えて、練習がてらの5戦目を終えて帰路につきました。
帰りの電車、携帯でSNSを見ていた所「本戦1回戦で正式名称ではないためペナルティ」というのを見かけて、「???」となりました。
"自分に出されたペナルティが妥当性の無いものだという事でペナルティを取り消されたのであれば、次回以降のチェックでも妥当性が無ければペナルティが出ないもの"だと思っていたため、「これは良くないなぁ」と。自分のペナルティが取り消しになった事を公表すべきか悩みました。
「三浦さんだって人間だし、自分みたいにネチネチゴネられたら折れざるを得ないこともあるよね…。間違えてペナルティ取り消しって言っちゃった可能性も否定できないし、ここでSNSに書いちゃうと「1つの大きなミスで取り返しがつかない」事例になっちゃうし、実際自分は実害受けてないから知り合いに話す程度にするか〜」
と考えて、黙り込みを決めていました。
ここからは、後日談です。
ある平日の夕方、当日のことを思い出していました。
「なんか4回戦目の対戦相手が気になること言ってたな。調べてみるか。」
「4回戦目の対戦相手が前の試合戦った相手は…"かたことレタス"さんか。なんかレタスさんって聞いたことあるな。」
「あれ?ペナルティ受けた人じゃないかな。ペナルティ受けたのって何回戦だっけ。(SNSで確認)」
「3回戦…?」
自分がハンドロスしそうになったのが4回戦、その時の対戦相手を仮にXさんとしましょう。
すると、今わかっている情報は
3回戦
Xさんvsかたことレタスさん
結果→レタスさんのハンド5枚ロス
4回戦
Xさんvsくに(自分)
結果→くに選手ハンド1枚ロス未遂
まあ偶然ってこともあるのであんまり疑うのは良くないですよね。
xさんが決勝トーナメントに駒を進めてたみたいなので、念のため対戦相手を確認しました。
すると…
本戦1回戦
Xさんvs citrus♪さん
結果→citrusさんのハンド1枚ロス
自分はこれが偶然の一致なのか、それとも故意なのかは断言できません。実際に調べて頂いてみなさんで判断して頂ければと思います。
上記の3人以外にもペナルティを受けた人物は居るのですが、仮に倍の6人がペナルティを受けていたとしても、不自然なペナルティだと言われても仕方ないと思います。(自分が調べた限りではあと1名がハンドロスのペナルティを受けていました。まだ数名はいると思います。)
思えば当日、ラウンド間でのデッキリストチェックはあまり経験がなかったため、呼び出された時に「ここの形式は変わってるな」とは思いました。
ランダムでデッキチェックをするのであればデッキごと預かるのが「一般的」なため、デッキ本体を預からずにリストのチェックを行なった点にも不自然さが残ります。マークドやリスト違いを無視したデッキシートのみのチェックは、揚げ足を取るための行動ととられても仕方ない行為だと思います。
xさんが望んでそうしたのか、それとも偶然なのか、私で判断する事は出来ないため名前は伏せさせて頂きます。
走り書きで拙い文ですが以上です。
誤字脱字、誤った情報などあれば修正します。
2019年12月14日國本