哀愁で元気

今日は昼から打ち合わせが合って、秋田書店さんへ行って来たのですが、予期せず打ち合わせ３連続（いや、最後のは打ち合わせ…？）で、帰って来る頃には辺りがすっかり暗くなってました。色々動きがあって負けないよう頑張らなくちゃなぁ…と思いながら帰路につくと、なんだか色々な事を考えてしまって、なんとなく、昔住んでいたアパートのあるT駅で降りて、夜も遅いのに、川沿いの道をぶらぶら歩いて来ました。
引っ越して２年経つのですが、アパートの周りは随分変わっててびっくり！裏が竹林がある山だったのですが、その山がまるまるなくなっててかわりに巨大なマンションが建っていました。これには本当にびっくり！住んでいる時は、山のシルエットが無気味で、朝、暗い時にゴミ捨てに行く時には怖くてダッシュで走っていたのですが、もうその時より全然明るくて。でもなんかちょっと寂しかったなぁ…。ついでにアパートの管理人さんにも挨拶。『哀愁番付』でたまに出て来るおじいちゃんの管理人さんなんだけれども、まだまだ元気そうで良かった～！去年、入院したと聞いてちょっと心配になったけれども、家賃を払いに行く度に出してもらっていた、市販のコーヒーより甘いコーヒーをまた出してもらったり、住人の人のその後の事を聞いたりして、まったり過ごして来ました。
いつまでも元気でいて欲しい。本当にさ。
それからまたぶらぶら歩いて、『夕照りに続く帰路』で描いた坂道から夜の町を見渡すと、なんかすごくここが第二の故郷だなーって気持ちになってしまった！
今度は明るい時に改めて来よう！川の音っていいよね。川沿いをずっと歩くのもいい。春は桜が川の両脇に咲くんです。散歩コースが多い良い土地でした。

それと拍手コメです！
23：23のタカスミさん。トップイラスト、誉めて下さって有り難うございます！更新もままならないサイトですが、また遊びに来て下さいね！

• URL：https://yaplog.jp/satsukimaru/archive/145