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(約1000文字)
切株おやじの筆ペン上達レクチャーシリーズを始めます
年賀状シーズンですね。
皆さん、年賀状のあて名は手書きでしょうか?今どき、手描きの方はごく少数派でしょうね。パソコンでちょちょいと美しいあて名が書けますもんねー。
でもね、手描きでの筆文字は事務的でない暖かさがあるのです。
SECONDHoLEさんによる写真ACからの写真
筆ペンの書について
私は書道家ではありませんし書を習ったこともありません。でもね、なにかと筆ペンでの筆字が上手いといわれます。自分では下手くそだと思いますし、書いた字の出来が満足できるレベルでは無いのですが、なんでなのかなー。
まー、周囲の皆さんがそうおっしゃるので、切株おやじが自覚してない中に何かの極意があるのかもしれませんね。これは、探求してみる価値がありそうです。
と言うことで、今後、思いついた時に「筆ペン上達シリーズ」の記事を展開して参ります。シリーズを読破して訓練を積んだあなたは、筆ペンを常に隠し持ち、折あらばハリーポッターの杖のように筆ペンを振り回す変態に、きっと成れると思います。
筆ペン文字の推察される大切な要素
筆文字を習ったわけでもなく自分でも残念な文字と思う私ですが、たぶん筆書きに慣れていない方には上手く見えるポイントがどこかにあるのでしょうね。めんどくさい文字の書き方の基本ルールは無視して飛び越え、ごまかしでもいいから褒めてもらえる文字の書き方を、経験を元にお伝えしていきたいと思います。
筆ペン上達シリーズのレクチャー項目
前書き 始めます宣言(この記事です)
面白そうと思っていただけたら幸いです。
第一章 筆圧
ボールペン字ではどっちでもいい筆圧が、毛筆ではとても重要です。筆圧イコール文字の太さですが、どうかすると感情まで表現できます。年賀状のあて名に感情は要りませんけどね。体験を踏まえて分かりやすくお伝えして参ります。
第二章 運筆
文字を書くのは、ダンスに似てます。肩と肘と手首を軸にして回転して踊る筆先。紙は平面ですが、筆は座頭市の刀の舞のように立体に動いているのです。
第三章 体裁
純真無垢の真っ白な紙に落とす墨。しみ込んだ真っ黒なそいつは消しゴムでは消せません。一発勝負で書いちゃったけど、残念ながら変になってしまった体裁を、気づかれないように「見た目キレイ」にムリヤリ誘導して、心地よい文にします。
第四章 練習方法
頭では理解していても、現場では体が動きません。「第四章」では、突然訪れる筆ペン必要時に備える練習方法をお伝えしたいです。
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おわりに
シリーズを通して、評判が良ければ、有料記事にしようかなー。無理だろうなー。自意識過剰かなー。
フデ文字のヘタさの改善は、俺にまかせろっ!
自己肯定感だけは誰にも負けない切株おやじでした。
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