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第34報 日銀総裁の座を狙っていた小和田恒氏
福井俊彦氏が日銀総裁に決定する前、秘かにそのポストを狙っていたのは小和田
恒氏である。
一時村上ファンド問題で福井総裁更迭論が起きたときも、小和田氏は日銀総裁の
後釜に座ろうと食指を伸ばした。
今回はさすがにその野心は示されなかったが、その代わり武藤敏郎氏の総裁を陰
で推したのである。
何故小和田氏は日銀総裁の座を狙ったのか、それは国連大使、オランダハーグの
国際司法裁判所判事と歩んできた最後の仕上げであった。
今、小和田氏は武藤総裁を実現して最後の賭けに出ようとしている、これは皇室に
災難をもたらす、あまりにも無謀な恐ろしい暴挙であると言わざるを得ない。
小和田氏自身のみならず皇太子殿下にも災難が及ばないとも限らない。美智子皇
后の御尊父の爪の垢でも飲ませたいものです。このうえは天皇陛下の御英断を煩わ
せる他にないのか?
小和田氏はかねてソヴィエットロシアの大使館に勤務していた時、北朝鮮の工作員
と接触しましたが、その時利益供与を受けたという疑いが某国の諜報機関に持たれ
ています。
いづれにしても、小和田氏の信用と評価はアメリカでは最悪であり、EU諸国に於い
ても最低だと言われています。
自らの立場を猛省されて身を処されたらよいのではないか。
山 路 信 義
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