第39報 日本国は破産している
実を言うと日本国はバンクラプシーなのである。外国為替の決裁すらスムーズに
出来なくなっている、国債、地方債以外に800兆円にのぼる穴が財政にあいているの
である。
これは特殊資金が入って来ないのに、入って来るという前提にして財政当局が穴を
あけてしまったからだ。
この責任は歴代政府と言っても主に財務省(旧大蔵省)にある。
今回3年前から特殊資金を日本に入れるために関係方面が努力したが、これを妨害
しぶち壊したのが武藤敏郎前日銀副総裁と銀行協会である。銀行協会の実質的指
導者はK旧三菱銀行元頭取、N三井住友銀行前頭取、O旧三井銀行元頭取である。
これに小泉純一郎氏の元秘書飯島勲氏等が共謀して、掠め取ろうと画策した金は
なんと1320兆円と言われている。これには小泉純一郎氏と小和田恒氏も加わって恐
れ多くも皇太子殿下までも巻き込んだのである。
その金は今、資金者からブロックをかけられ結局武藤氏等は失敗したが、日本国
および皇室の国際信用を傷つけたのである。
こんな男を財務省関係者の言うままに日銀総裁候補として固執した福田康夫総理
の責任は大きい。今日本政府は泥棒というふうに関係国に思われている、対外信用
がなくなるのは当たり前だ。
山 路 信 義
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