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第85法 このままでは日本国は破産する

 特殊資金の支援で西欧諸国の財務は廻っていたのである、それが止められた為にアメリカ、ヨーロッパ、日本国の財政がおかしくなっている。サンフランシスコ平和条約以降50年の間に、日本国経由で西欧世界、IMF,ワールド バンク、国連に支援されていた資金は、日本円で当時の換算で2300兆円といわれている。

 それが止まったのは何故か、日本国の悪徳政治家と、主として大蔵省及び法務省の一部の高級官僚が、この資金を掠め取っていたことが発覚したからである。

 田中角栄氏は100兆円を中国に理由もなしに、何等の反対給付も受けずに与えた。それを次いだ福田赳夫氏は、田中氏に負けじと200兆円を渡した。

 その外、田中氏は10兆円をキャッシュで掠め取り、刎頚の友、小佐野賢治氏に預けたが、両氏の死後9兆円は回収された。一方福田氏は掠め取った資金を世界各国に隠した。その集金のためのスキームがOBサミットであった。

 ところが最近の調査で、大勲位の中曽根康弘氏が50兆円を掠め取り南半球の大陸に住む親族のところに隠していたことが発覚した。これで裏金融をやっているという。

 竹下登氏は掠め取った資金を500ヶ所位に隠している。その一部(1兆円以上)を預かっているのが、今上天皇の御学友という学習院出の経済博士Sという人物である。何かと今上天皇との関係を誇示し、あたかも今上天皇が関連しているように装って竹下氏が掠め取った資金を政治家どもに配分しているという。

 竹下氏の隠し金をスーパーバイズしているのが、元三井住友銀行の頭取で郵政公社のN氏と、武藤敏郎氏であった。今二人は厳しい査問を受けている。この線から出てくる大スキャンダルに関係あるのが、小泉純一郎氏と小沢一郎氏と小和田恒氏である。特に小和田氏は事毎に皇太子を巻き込み皇室の尊厳を傷つけている。

 今、日本国は、どうしても16兆円のお金が絶対に必要だ。内閣官房長官のM氏が政府を代表して非公式に1ヶ月前に要請したが、即座に断られている。まず日本国が襟を正し、不正を剔抉してから出直して来いといわれた。

 日本国が財政的に行き詰まりキャタストロフに落ち込もうとしている。その原因を作ったのが田中角栄氏、福田赳夫氏、竹下登氏、中曽根康弘氏、小泉純一郎氏である。小沢一郎氏は彼等に較べれば小物であるが、やっている事の悪質さはそれでも狡猾なコソ泥的と言える。

 これらの悪徳政治家と財務官僚、日銀のトップが今の日本国の危機を齎したのであり、世界、就中西欧、アメリカ、国連を困難に陥れたのであり、その罪は万死に値するといえる。

 田中氏、福田氏、竹下氏、中曽根氏の中で、役人を骨の髄まで腐らせたと言うことでは竹下氏の罪が最も重い、しかし掠め取った資金を私的に外国に隠し親族に裏金融業をやらせて金儲けをしていると言う点で、大勲位が最も悪質である。盗人猛々しいと言うべきだ、中曽根氏は速やかに大勲位を返上し国民に謝罪し、蟄居すべきである。

                                        山 路 信 義


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