第88報 地球を守るためには先ず日本国の政財界の浄化を
先に朝鮮総連の建物をめぐり、元公安調査庁長官の緒方重威氏が奇怪な動きをしたが、これは同氏の元親分の後藤田正晴氏が、朝鮮総連の建物に隠しておいた盗んだ現ナマを守るためにやったことである。
公安調査庁には後藤田公安、竹下公安と言われる正規の公安調査庁の職員以外に、いわゆる後藤田正晴氏と竹下登氏の私兵とも言うべき裏の職員が、嘗ては数百名いたのである。公安調査庁の職員のバッチと身分証明書を持って両氏のために闇で動く職員である。
中にはヤクザや嘗ては韓国のKCIAの人間まで働いていた。その中には殺しを担当するチームもあり、竹下氏に協力しながら最後には消された第一勧業銀行元頭取のM氏も住友銀行のS氏もこの竹下公安に殺されたと言われている。
日本国の政治家の中には裏でヤクザとつながっている者がいる。後藤田氏、竹下氏は山口組である。中でも仲間から射殺された山口組の宅見勝氏と竹下氏の関係は有名である。亡くなった宮沢喜一氏は住吉会であり、小泉純一郎氏は稲川会である。元議員の山口敏夫氏は後藤組(山口組)と関係がある。山口氏の秘書をしていたのが、武藤敏郎氏の長兄であり、その線で武藤氏も後藤組とつながりがある。
嘗て小泉氏の秘書の飯島勲氏と小和田恒氏が、稲川会に依頼して韓国と台湾から殺し屋を呼び某氏の殺害を依頼したが、韓国から来た殺し屋は逆に殺されてしまった。これを見て台湾から来ていた殺し屋は逃げて帰った事がある。今、小泉氏は稲川会を使って自分の邪魔になると思しき人物を誘拐させようとしている。
政治の最高指導者がヤクザを使ってこの様な非道を行っているからヤクザを撲滅しようとしている警察の努力も徒労に終わってしまうのである。この様なことは断固として止めさせなければならない。
ちなみに後藤田氏のお別れの会を日中友好会館で行ったのは、そこに後藤田氏が隠して置いた現ナマを秘かに持ち出すチャンスをつくるためのカムフラージュであった。後藤田氏は数兆円の現ナマを掠め取り隠していたのである。
田中角栄は刎頚の友、小佐野賢治氏に現ナマを預け、福田赳夫氏は諸外国に隠しその中には池田大作氏名義を借りてロンドンの銀行にも預金をした数兆円の金もある。竹下氏は約500の金融機関の口座に、自分の息の掛かった人物の名前で隠した金もある。中曽根康弘氏は外国の親族の銀行口座に隠し、金額はそれらに比べると少ないが小沢一郎氏も竹下亘氏から貰った竹下登が掠め取った金を、中曽根氏と同じ国に隠している。
彼らに協力しているのが財務省(元大蔵省)の高級官僚であり、日銀首脳であり、主として大手銀行を中心とした日本国の銀行の頭取らである。銀行協会の首脳も協力させられている。今これらの闇勢力を剔抉して日本国の大掃除をしなければ、地に堕ちた日本国の国際的信用は回復しない。日本国の将来もない。
今地球は環境汚染のため死滅しようとしている。人類は人類だけのためではなく、地球上に生きとし生けるもの全てに対して責任がある。動物も植物も、山川草木全てに対して地球環境の浄化のために全力を挙げて取り組まねばならない。そのためには莫大な資金が要る、まさにこの特別資金がこれに投入されたならどんなに力強いことであろうか。そのためにも日本国の政官財の悪党どもを駆逐して体制を刷新する必要があるのである。
山 路 信 義
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