・露天甲板
戦艦の祖である装甲艦「ラ・グロワール」が誕生してから数年後の艦体設計であります。戦列艦と戦艦の中間期という印象を強く持ちたかったため装甲艦後期のデザインを参考にして作りました。艦橋が存在し内部には前部司令塔があります。舵は重装甲筒に存在し伝声菅により司令部と連絡がとれます。 煙突(ファンネル)は二基。過去に制作した大和型戦艦の技術を応用しております。カッター艇は全部で8艇。我艦「ファッティホエール号」は未来を見通した設計を施しており『装甲巡洋艦』への改装を視野に入れ完成しております。私自身の気分によりますがいつか装甲巡洋艦に改装してみるのも面白そうであります。 ・錨庫
甲板上の円筒を回すと錨を巻き上げます。 ・乗務員 私はレゴパイレーツのミニフィグをよく集めるため19世紀後期に相応しいミニフィグを持ってなく少々悩んでおりましたが「ファーストオーダーのバトルパック」の士官ミニフィグが合うことにきづき活用してみました。 ・制作過程 船体はイメージがあったのですぐ作れました。問題は艦内をどうするか。艦内の資料を調べることに多くの時間を割いた記憶があります。 ・制作したポイント 前述した通りこの装甲艦を「鋼鉄の帆船」と思っております。私は過去に帆船(海賊船や戦列艦など)と大和型戦艦を作ったことがあり1/300スケール艦船のWW2時の軍艦も何隻も作成してきました。帆船と戦艦、その制作した経験が、ある時代の海戦の主役である戦列艦と前弩級戦艦の中間期である装甲艦を1ヶ月という短い期間で制作できた要因であると思います。色んな艦船を作るのは大変ですが造船の基本を指が覚えており助かりました。 ・艦名 「太った鯨」。我が装甲艦にはかの星の最大海洋生物の名を与えました。この甲鉄の防御力、誰も寄せつかせない存在力こそ鯨に相応しいと思い名付けてみました。 ・架空設定 1月7日に生じた帝国艦隊と王国艦隊の衝突、「トラファルガーの海戦」の敗北を受け、領土拡大政策の方針を変え内政と外交に尽力した。その間 帝国艦隊は既存の海戦の主役である木造戦列艦に対抗するため自国内の産業革命により誕生した鋼鉄製造を基軸とした全く新しい軍艦開発計画に取り掛かった。それから何年後、装甲艦が誕生し旋回砲塔が生まれ、自国内で装甲艦造船ラインが確立した頃に帝国の領土拡大政策が復活を果たした。内政と外交に尽力した結果 近未来的技術を使ったオーバーテクノロジーの装甲艦第一号である「ファッティホエール号」が進水。また未来を見越した改修の余地を作り、更なる技術が確立すれば装甲巡洋艦に改装できる可能性を秘めている。 ・今後参加予定のLEGOイベント 2018年3月25日の高校生レゴオフ会。同年日時未定の横浜ミリレゴオフ会(参加未定)。日時未定の艦船レゴオフ会。 ・北極海航海 春分の日に撮った雪の中のファッティホエール号 終
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> ナギさん
ありがとうございます!
海洋図書館で船舶本を読んで参考にした甲斐がありました。ミニフィグが海上生活できる設備などを作れて私自身もとても気に入っております!
2018/4/23(月) 午前 9:19 [ レゴン ]