こうたの物語集

「本当は本当の犬みたいに素っ裸にしてやろうと思ったけど、可哀想だから下だけでいいや！」
ゆみかは、そう言うと「ほら、犬みたいに四つん這いになって！」とそう続けました。
僕は、ゆみかにそう言われても、素直に従う事ができず、おちんちんを丸出しのまま俯いて立ちつくすことしかできませんでした。
「ちびこう！あい子にまたスパルタしてもらう？」
るり子が、少し笑いながらそう言いました。そして、「早く！四つん這いになって！」とそう言いながら、僕の髪の毛を掴み、前に倒そうとしました。あい子のビンタを見て、るり子まで僕の髪の毛を掴んで乱暴をするなんて・・・、と思うとさらに悲しくなりました。
僕は、仕方なく両膝を地面に付け、そして両手を地面に付けました。地面には落ち葉が広がっていました。僕は屈辱と恥ずかしさで四つん這いのまま俯いていました。
僕が四つん這いになると、両足にからまったパンツとズボンをゆみかは取り上げ、そしてそれを理恵に渡しました。
理恵は、ゆみかから渡されたズボンとパンツの内ズボンだけ放り投げ、パンツのおちんちんの当たる所を見て「ちびこう！パンツが黄色くなってるんだけど！？」と笑いながら言い、自分の顔をパンツに近付けると「おしっこくさ～い」と言ってパンツをみんなに見せました。
「ちびこう！おしっこちゃんと拭いてる？」
順子が、四つん這いの僕の顔をのぞくようにして聞いてきました。
「汚いな～！ちびこう！」
みどりも続けて言います。
「これからおしっこしたら、女の子みたいに拭くんだよ。明日からパンツが黄色くなってないかチェックするから！もし黄色くなってたら、おちんちん切っちゃうからな！」
理恵も続けました。
「そうだ！明日からあい子にパンツチェックしてもらえばいいじゃん。放課後、あい子の前でパンツ脱いでパンツが黄色くなってないか見てくださいって～！」
順子がそう言うと、ゆみかは「あい子、明日からちびこうのパンツチェックしてくれる？」とあい子に言うと、あい子は「いいよ。私の一言でちびこうのちんちんの運命が決まるね」と笑いながら言ったので、女子たちは大爆笑しました。
そして理恵が、「これから毎日、あい子にちんちん見られるんだぞ！」と僕の頭を小突きながら言い、そしてパンツを僕の頭に被せました。女子たちは大爆笑です。
僕は、今までデブ・ブスと馬鹿にしていたあい子に泣かされ、明日からはパンツチェックをされる事になってしまい、本当に情けなく思いました。
「わかった！？」
るり子にそう言われ、「はい」と小さく答えました。
「ちびこう！片足上げて見て！」
ゆみかは、四つん這いになっている、僕のお尻を軽く蹴り、そう言いました。
「早く！」
ゆみかに言われた僕は、悔しさに耐えながら少しずつ片足を上げました。