こうたの物語集

僕は、言いたくは無かったのですが、「安藤君と近藤ちゃんが生えてる」と答えてしまいました。
「やっぱり！安藤君は体がでかいから生えてると思ったけど、近藤君は意外だね。」
そうとみ子が笑いながら言うと、他の女子も笑いました。この件は後に安藤君や近藤君にゆみかの口から、僕から聞いたということを言われて、益々男子から孤立することになるのでした。

「ちびこうは、まだまだおちんちんには毛が生えてきそうも無いですね。」
みどりがそう女子達におどけて言いました。女子達もそれを聞いて笑いました。

「こうたの鞄取って！」
みどりは女子の一人に僕の鞄を取らせると、僕の鞄の中身を乱暴に全部出して、その中から筆箱を取り出しました。
「何するの？」
みどりの行動に女子が聞きます。
みどりは僕の筆箱の中から、鉛筆を2本取り出すと、それを箸のように持ち、僕のおちんちんを摘みました。
みどりが僕の鉛筆を持って、僕のおちんちんのところに持ってきたときは、僕は思わず腰を引いてしまいました。
「おちんちん掴むだけだから、怖がらないで！」
そんな僕をみて女子から嘲笑が漏れます。
みどりや数人の女子が鉛筆でおちんちんを弄んでいるのを見ていたるり子は、「ぞうの鼻みたいだね。」と言い、そして「小さい、ちんちん！」とおちんちんの先っぽの皮を掴みそして引っ張りました。そして「すごい伸びるんだね」と付け加えました。
「あーっ！触った！」
るり子がおちんちんを触ったのを見て女子達は笑いながら、大騒ぎです。
「だって、かわいいじゃん。ちびこうのコレ」そう言いながらおちんちんを触っています。
「恥ずかしくないの？抵抗ないの？男子のおちんちん触って！？それにおしっこもついてるんじゃない？」と、とみ子が驚いてるり子に聞きます。
「モルモットだってさっきから言ってるでしょ！おしっこなんて洗えばいいじゃん」とるり子は平然というと「みんなも触りなよ。やわらかくて気持ちいいから」とそう付け加えました。
「ホント！？」とみどりが言い、そして右手を僕のおちんちんへと伸ばしました。
「ハハっ！触っちゃった。ちびこうのちんちん」
僕はその時目を瞑っていました。突然おちんちんにひやっとする感触がありました。それがるり子の指であることは女子達の声でわかりました。
「顔赤くして、赤ちゃんのちんちん出しちゃって！」
「ホントに小さい。」
女子達は口々にそういいながら。次から次へ代わる代わる僕のおちんちんを触って行きました。

何人目かの女子がおちんちんへ手を伸ばしたとき、「あ、何か硬くなってきた」とおちんちんを触っていた女子がそう言いました。
僕は、心の中で「触るな！」と叫んでいましたが、女子達のいいなりになるしかありません。
そう思っているうちにおちんちんがむずむずしてきたのです。
「あ、勃起してきた！」
別の女子がそう続けると、「いやだ、恥ずかしい～」と声が聞こえて来ました。
僕は少しずつ固くなって行くのは自分が一番わかっていて、とても恥ずかしかったです。ましてや、無理やり脱がされて勃起しているわけですから・・・。
「ちびこう！恥ずかしくないの？」
みどりがそう僕に聞いてきましたが、僕は顔を赤くして俯くしかありませんでした。
「みんな触らなきゃダメだよ！」とゆみかがいうまでもなく女子達は、僕のピーンとなったおちんちんを珍しそうに見て、そして触っていました。
「でも、勃起しても私の小指と同じくらいだよ！」
みどりが実際に僕のおちんちんの横に小指を立てて、みんなに見せました。
女子達はまた爆笑です。そして「太さは人差し指くらいかな？」と付け足したので、さらに笑い声が増しました。
「もっとよく見えるようにしよう！」とみどりが言い、「オムツを嵌めるような姿勢にすればよく見えると思うよ」と美智子が言いました。
僕はその声を聞いて、「そんな・・・」と自然と声をあげたのでしょう、それを聞いてすぐに「みんなにちんちん見られて、勃起までして、これ以上何が恥ずかしいの！？」と順子に言われ、そして「抵抗しても無駄だっていうの！ちんちん切られちゃうよ」と言われ、みどりに促され、僕は諦めて床に座りました。座るとすぐに、あい子やみどりが僕の両足の足首を持って両足を広げました。今まで馬鹿にしていた女子にそんなことをされて、両足を広げられるとき、僕はまた涙を零したように思います。
そして、あい子とみどりが広げた両足を持ち上げ、チンぐり返しのような姿勢にしました。
僕の目の前には自分のちんちんがあるように見えます。