こうたの物語集

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小学生時代 24

「ちびこう!気をつけの姿勢にならないとだめだよ!」
順子がそういいながら、僕の右手の上腕部を軽く叩きました。
僕は順子に言われるまま、股間から手をどけ、気をつけの姿勢になりました。
「ちびこう、自分でパンツ脱ぐ?」
るり子が笑顔でそう聞いてきます。
「・・・」
僕は黙ったまま俯いているしかありません。だって、自分でパンツを下ろすことなんか恥ずかしくてできないのですから・・。そんな僕を女子達はパンツだけの僕を笑みを浮かべて見ていました。
その時、順子が桜の耳元で何かを囁きました。すると桜は「プッ!」と笑い出し、そして恵理の近くに寄ると、順子が桜にやったように耳元で何かを囁きました。
恵理も「それ面白い!」と言い、そしてゆみかの耳元でまた何かを囁きました。
ゆみかは、その話を聞くと、女子達に「ちょっと待っててね」とそう言い、僕の右耳をつまみ上げ、「ちょっとこっちに来て!」とリハーサル室の隅まで僕を連れて行きました。
ゆみかに続いて、恵理がまだハサミを持って部屋の隅まで来たので、とても怖かったことを覚えています。
そして、恵理は、ハサミをシャキシャキ鳴らしながら、僕を脅すように近づき、それと共にゆみかが女子達に聞こえないような小さな声で、僕に「ちびこう、みんなの前に行って“5年1組の女子の皆さん、僕のおちんちんを見て下さい。”って言えよ」と笑いながら言いました。
「順子の提案なんだけどね。」
恵理が続けます。
「そんなの嫌だよ。」
僕は、ゆみかの言葉を聞いて、思わずしゃがみ込んでしまいました。
「ちょん切られてもいいの?私やるっていったらやるよ!」
恵理が意地悪な笑みを浮かべて、またハサミを動かしました。
ゆみかは、僕の両耳を掴むと無理やり立たせます。そして恵理は、僕の股間の部分にハサミを持っていき、「いっぱい血が出るだろうな~」といいました。
僕は、恵理の言葉に完全にビビッてしまい、「もう許してよー」とまた泣きました。
「泣けば許してもらえると思ってるの?ちょん切られるか言うとおりにするかどっちか選びなよ。」
ゆみかは、“じれったい”というような口調で僕にそういいました。
「どっちにするの?私はちょん切ってもいいよ!ハハッ!」恵理が耳元でそう囁きました。
僕は、泣いているだけです。
「どっちにするの!?」
ゆみかの小さい声ながら迫力に負けるように、僕は泣きながら「ちょん切られたくない」と答えました。
「敬語で喋れよ!」ゆみかに軽く頭を叩かれましたので、「ちょん切られたくないです」と涙でつまりながら答えました。
「じゃぁ、言ったとおり言うんだな?」恵理が確認するように僕の顔を見ます。
僕は「はい」と小さな声で答えました。
そんな僕に「泣きながら言うなよ」とゆみかが続けて言いました。
「ほら、泣き止め!」
僕は、なんとか泣くのを止めましたが、泣きシャックリだけは止まらず、「ヒック、ヒック」という音を出していました。
ゆみかは、「ほら、みんなのところに行くからちゃんと言えよ!」と言い、「言わなかったらすぐにちょん切るからな」と恵理に念を押されました。
僕は、ゆみかに押されるように女子達の前に立たされました。ゆみかは僕の耳を持ったままです。
「ちびこうが、みんなに言いたいことがあるんだって~!」

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同じクラスの女子に自分からお願いをするのは、もうやりきれないですね。実情を知らない女子は、同情する気持ちがますます失せるでしょう。

2009/4/26(日) 午前 1:44 [ ファン ]

更新お疲れ様です。凄く恥ずかしい事ですね。展開が、楽しみです。

2009/4/26(日) 午後 7:07 [ りょう♂ ]

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ファン様、伊吹様いつもコメント嬉しいです。
引っ張りすぎてすみません。
もうすぐです。

2009/4/28(火) 午後 11:12 [ こうたこうた ]


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