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「ゆみかちゃん。さっきこいつはモルモットだって決めたじゃん。」そうるり子も言いました。
「じゃぁ、みんなすっぽんぽんにしちゃうけどいいですか~!?」
ゆみかが冗談ぽくいうと、女子達は「さんせーい!」と言って僕の周りに集まりました。
そういいながら、ゆみかは僕の左手のこぶしをこじ開け始めました。
僕は左手がこじ開けられる瞬間、言葉にならない声を発し、さらに泣き出しました。
女子達はそんな僕を同情するどころか、僕の姿に失笑を浮かべています。
「左手、誰か持って!」
僕の体は両手足は全く動かすことが出来なくなってしまいました。動かせるのは辛うじてお腹と背中だけです。でもそこを動かしてもどうしようもないので、僕は泣きながら、女子達に「やめろよ!」と叫ぶしかありませんでした。
僕の目の前には嬉々としている女子達が涙でぼやけて見えました。
女子達は「もう少しだね」とまた確認を取ったり、「さっきまで威張っていたのに、凄い泣き顔」「何か惨めだね!」と勝手な事を言っていました。
とても大人しい宣子ですら、泣きじゃくる僕には平気で「男のくせに情けない」とそう言って僕の顔を覗き込みながら言いました。
「うるさい!宣子!馬鹿にするな!」
僕は宣子にまでそう言われて腹が立ち、声を上げました。
「泣いてる割にはまだ生意気な事言うじゃん!」
ゆみかが笑いながら僕に言いました。
「お前は、みんなにちんちん見、ら、れ、る、ん、だからあきらめなさい!」
そして、ゆみかそう念を押すように僕の頭を軽くポンポンと叩きながら笑みを浮かべて言いました。
僕は、ゆみかの言葉を聞いて、絶望と悔しさとでさらに泣き声を上げてしまいました。
「それにしてもよく泣くね~。これで男の子?ちんちん付いてるんでしょ!」
順子が泣きじゃくる僕に堪り兼ねて、そう言いました。でも順子が「ちんちん」とかいう子だとは誰も思っていなかったので、女子達は大爆笑をしました。順子は僕に「ワレメを見てやる」と言われて、腹を立てていたのでしょう。
ゆみかは笑いながら、僕に近づいて来ると、いよいよ僕の体操服に手を掛けました。さっきのように背中から体操服を捲り上げ、そしてまず頭を抜くと、後は両手だけです。頭を抜くときには抵抗しましたが、耳を持たれてしまい、すぐに抜かれてしまいました。
「ほら、体操服脱いで、次は右手だよ。こら、力入れないで、無駄な抵抗してももう遅いよ。ほら次は左手だよ。」
「嫌だ!嫌だ!」と僕は体操服を脱がされないように抵抗しましたが、すぐに脱がされてしまいました。
ゆみかは僕の体操服を脱がすと、乱暴に遠くに投げました。
上半身が裸になった僕を見て女子達は、「プールで見ると平気だけど、ここで見るとなんかこっちが恥ずかしいね」「まだプールの日焼けが残ってるね」そう言いながら泣いている僕の上半身を見ていました。
「さて、これからが問題だけど、どうしよっか。」とゆみかが独り言のように言うと、「こうたを倒して、お腹の上に誰か乗って、それで動けなくして、両足を4人くらいで押さえれば、全部脱がせるんじゃない?」とみどりが答えました。
僕は、もうなりふりを構っていられません。「嫌だ!止めろよ!」とみどりの言葉を聞いてさらに泣きながら大きな声を上げていいました。そんな僕に腹を立てたのか、順子は我慢できないというように「も~う、うるさい!男のくせに泣いて大声出さないの!」そう言って声を上げました。そして「これ以上大声上げるならおちんちん取っちゃうよ!」とそう付け加えました。
女子達は順子の言葉を聞いて笑いましたが、僕は順子のあまりの迫力に、まさか本当に取られるとは思っていなかったのですが、泣き声を上げるのをやめました。
すると、女子達は「やっぱり、アレ取られるの嫌なんだね」と意地悪に笑いながら言っていました。
ゆみかは、「倒して!」と両手を持っている女子に言うと、両手を持っている女子は僕を仰向けにするように力を入れました。僕は倒されないようにお腹に力を入れましたが、それも無駄でした。無理やり倒された僕の胸とお腹には二人の女子が座りました。
「こいつ、まだ抵抗してるよ!無駄なのにね。」
ゆみかが僕を馬鹿にするようにそう言いました。
仰向けにされた僕は口をへの字に結び、ゆみかを睨み付けました。
二人の女子が僕の胸とお腹に座った後、両足は軽くなりました。でも足首を持たれているので、少ししか動かすことはできません。
「も、もう許してよ」僕の心の叫びです。
そんな声を無視して、るり子が「やっと私の出番だ」とそう言って、僕の両足の脛のところにお尻を下ろしました。僕の足にるり子のお尻を感じます。そして、るり子がいよいよ僕のズボンに手を掛けました。
その時は、僕の泣きしゃっくりの音しか聞こえず、女子達はみんなシーンとしていました。みんな僕の股間に集中していたのかも知れません。
「こうた君、みんなにおちんちん見られる感想は?」るり子が意地悪な声で僕に聞いて来ましたが、るり子の顔は見えません。
「ほら、答えろよ!」
ゆみかが声を出しました。
僕は「嫌に決まってるだろ!」とそういいました。でも最後の方は泣きながらになってしまいました。
「まだ、元気な声出るじゃん!」
みどりがそう言いながら笑いました。
「頑張れ!男子!ハハハッ!」
桜が僕を馬鹿にするように言い、「そう!?嫌なの?でも見ちゃうよ!」とそう付け足しました。
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確かに’明日’ですが、更新がこんなに早いとは思いませんでした。いえ、もちろん凄く嬉しいです。上半身もまだ子供なのでしょうね。それにどうやら見られたあともかなり恥ずかしいことになりそうで楽しみです。
2009/4/14(火) 午前 4:07 [ ファン ]
更新お疲れ様。う~ん、状況が違うと、上半身裸でも、エッチぃですね。
2009/4/14(火) 午前 9:00 [ りょう♂ ]
ファン様伊吹様、いつもコメントありがとうございます。
すぐにコメントもらえて嬉しいです。
これからもよろしくお願いします。
2009/4/14(火) 午後 10:10 [ こうたこうた ]