こうたの物語集

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小学生時代 20

「みどり、あい子、足、足!」
ゆみかの嬉々とした声が聞こえます。
すぐにあい子とみどりが僕の両足にしがみ付いて来ます。
「放せよ!やめろよ!いい加減にしろよ!」僕も必死に足を動かそうとしました。僕は二人から逃げようと起き上がろうとしましたが、両手はズボンとパンツの前を持っていた為すぐに動くことが出来ず、まずあい子に右足首を持たれました。僕は右足首を持たれ上に持ち上げられ、そして今度は無防備になった左足を持たれ、両足首を持った二人はそれぞれの両足の膝の上に座りました。あい子とみどりは僕の方を向いて、両手は太腿において両膝の上に座りました。僕より体の大きい女子が一人ずつ僕の足に座ったので動かすことができません。辛うじて足首を動かす程度です。その足首を見ていた女子が、「まずは上履きからね」と言って、僕の上履きを脱がして行きました。
「やめろよ!馬鹿!上履き、脱がすなよ!」
僕はそう言ったのですが、女子は簡単に僕の上履きを脱がして行きます。本当は抵抗したかったのですが、僕はズボンの前だけはしっかりと両手で掴み、ズボンは脱がされないようにするだけで必死です。
僕は体を屈めて両手に力を入れて防御するつもりで上半身だけ丸くしています。
僕の下半身はというと、両足にあい子とみどりが乗っかっているので、曲げようにも曲げることができません。
「麻衣子、靴下脱がしてやってよ!」みどりがそういいました。麻衣子は大人しい女子のグループの子です。
「麻衣子達も男子の体の勉強会だって言ったら、来たんだよ」あい子が、体を丸めて必死になっている僕に意地悪そうに言いました。
麻衣子はみどりに言われたとおり、僕の靴下を脱がしました。
「やめろよ!麻衣子!靴下脱がすな!」
僕が怒鳴っても麻衣子は平然として靴下を脱がしています。
「デブ、足から降りろよ!お前は重たいんだよ!」
僕はあい子に言いました。
あい子は「あ、また言った!ゆみか早くしてよ!」とそういいました。
それと同時にゆみかが僕の体操服を脱がそうと、背中を捲り上げました。体操服は僕の頭を覆い、前が暗くなり声だけが聞こえて来ます。僕は必死にズボンとパンツの前の部分のゴムを掴み体に力を入れました。その時「う~ん」と声が出たのかもしれません。それを聞いていた女子が、笑いながら僕を馬鹿にしました。
「こうた、必死だね。変な声出してかわいい。」
「そんなにおちんちん見られるの嫌なのかな?」
「そりゃぁ、恥ずかしいもんね。」
「恥ずかしがる程のものかな?ハハッ!」
「もう、逃げられないね。」
「あとは体操服と、ズボンとパンツだけだね。」
女子達は勝手なことを次々に言っているのが聞こえます。
女子達は、僕が少しずつ裸にされるのを見てどう感じていたかなと今でも思います。
「お前ら、馬鹿じゃないの?いい加減にしろよ。先生に言うぞ!」
僕も必死になって女子達に言い返します。でも女子達は全然気にすることなく「先生に言えばいいじゃん。女子に服を全部脱がされて、女子におちんちん見られたって~」と言って大爆笑しました。
「こんなことしていいのか!この変態ブス!」
「だってこれ、勉強会だもん。ねー!」そう答えた女子は他の女子に同意を求めるように言うと、「そうだよ、男子の体の勉強会だもん」と別の女子が答えました。その声の主は麻衣子でした。あの大人しい麻衣子がこんな事を言うんだと僕は意外に思うと共に、とても惨めになりました。
「ゆみか、両手をズボンとパンツから離させないと脱がせないよ。」
るり子が冷静にゆみかに言いました。
「そうだよね。」
ゆみかはそういうと、一旦僕の捲りあがった体操服を戻し、僕の頭を出させました。僕は頭を出来るだけ前に倒し、両手にさらに力を入れました。すると、右手の手首をゆみかが掴んできたのです。
「桜、手伝って!」桜も僕の手首を掴んできました。
ゆみかも女子達ももう僕はあきらめるだろうと思っていたでしょうが、僕は必死になって耐えていたため、ゆみかと桜は結局両手をズボンとパンツのゴムから離す事をあきらめました。女子達にどうすればいいんだろうという空気が流れました。
すると、裕子という女子が「私、おとうさんに聞いたことがあるんだけど、握りこぶしは小指からこじ開けるとすぐに開くらしいよ」とそう言ったのです。この裕子もいつもは優しい子で、男子の事は“君”付けで呼ぶ子でした。そんな子も僕が裸にされていくことに協力していることにショックを受けました。
「そんな事あるの?」ゆみかは疑いの声を上げながら、僕の右手に両手を持って来て、僕の右手の小指をこじ開けようとしました。
僕も「そんなことあるもんか!」とそう心で思いながら、両手のコブシにさらに力を入れました。
ゆみかの両手が僕の右手に触れました。そしてすぐに小指を探し出し、小指を掴みながらこじ開けていったのです。僕の右手のコブシはあっさりと開かれ、そして女子たちに右手を押さえられてしまうのです。
ゆみかは、「あっ!ほんとだ、右手取れそう、早く、美智子でも誰でもいいから右手!」そういった後、女子数人が僕の右手を掴み、僕の右手はずっしりと重たくなり、動かすことが出来なくなりました。
僕もその時は必死で、「助けてー!」と叫んでしまいました。
「防音だから、誰も助けに来ないよ。」
順子がそう言っているのが聞こえました。
「次左手だよ!」そうゆみかが言って、僕の左手にゆみかの両手が触れたとき、僕はとうとう泣き出してしまいました。
「もう~、止めて~!嫌だ!」
恥ずかしかったのですが、顔を上げて、泣いてしまいました。その時は、泣いたら許してくれると思ったのかもしれません。
「泣き顔見ちゃった!」びっくりした様にあい子がそういいます。
「やっぱり、泣いたよ。ね、こいつ結局泣くんだから。」
ゆみかがみんなに言ったとおりでしょ、そんな言い方をしてみんなを眺めました。
「まだ、終わらないよ。!それとも許しちゃう?」僕の泣き声を聞いて、女子たちに動揺があったのかもしれません。ゆみかは確認を女子たちにしました。
「折角ここまで来たんだから、泣いてるこうた君には悪いけど、別に減るもんじゃないし、6年の女子にも見せてるくらいだからいいんじゃない?」と順子が言ったので、僕はあまりにも身勝手な順子の発言に腹を立て、「お前らも脱がして見てやるからな!お前らのワレメ!」と泣きながら言い返してしまいました。僕の言葉に「何がワレメよ!いやらしい!」という嘲笑が漏れ、桜は「やれるもんならやってみなさいよ!もう二度と私達の顔をまともに見ることが出来ないくらい、恥ずかしい目に会うんだから!」そう僕に向かって言い、「もの凄く恥ずかしい目にあわせようよ!」とそう女子達に言いました。

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更新お疲れ様です。いや~、顔も見れないほど、恥ずかしい事、されちゃうんですね。たまらん~

2009/4/10(金) 午後 11:37 [ りょう♂ ]

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伊吹様いつもコメントありがとうございます。
楽しみにしていただいてありがとうございます。
また見に来てくださいね。

2009/4/12(日) 午前 10:54 [ こうたこうた ]


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