福岡工業監督「長濱哲也」先生、主将「深川将平」選手。 深川主将の感謝の言葉に、”鬼の目に涙が・・・” 過去全国優勝経験があるてっちゃん。 わたしと彼は同級生で福岡工業・佐賀東。常日頃ライバルでもあるし、仲良しでもある、どちらかというと我々は都会人ぶる福岡工業に田舎もん扱いをされていた関係。現役3年生のインハイ・千葉総体の切符を我々佐賀東に阻止され事を今でもいいます。『オレのここまで水球人生の中で最大の”汚点”だ』って。 そんなてっちゃん、試合終了後このフラッシュインタビューが終わると私にも固い握手をしてくれ『勝つと思ってなかったろぅ~』と独特の憎まれ口をたたく彼。 戦国時代の水球。久々の苦しい中での全国制覇は大したものです。じりじりと照りつける沖縄の天候や4番の伊藤選手の試合中のけが(右手・指)やオフィシャルのミスや審判の見る目などなど、いい時もあれば障害になることも多々ありましたが、都度今回はかなり冷静だったな~と思いました。 本当に九州勢がんばりました。 佐賀東も活躍をしてくれましたし、『千葉国体』での更なる活躍をたのしみにしています。
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