こうたの物語集

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「本当に許してくれる?あんな恥かしい所出したり、みんなの前で泣かしたりして本当にごめんね。クラスの女子に見られて恥かしかったでしょ?」やよいは僕に謝ってくれているのでしょうが、僕にとっては思い出したくも無いことですので、「もう良いって言ってるだろ!その話だったらもう済んだだろ!もう行くよ!」そう強めに言い返しました。
僕は話が済んだと思い、ゆみ達のところへ戻ろうとした時、やよいから信じられない言葉が発せられました。
「違うよ、話はそんなんじゃなくて、このめぐみもあんたの恥かしい所が見たいっていい出したから、じゃあ私が頼んであげるって事になって、あんたが公園に来るのを何日か待ってたの。なかなか来ないから待ちくたびれちゃった。」恥かしい所が見たいという部分だけは、内緒話をするような小さな声になったものの、後は悪びれることもなく言い放ちました。
僕にはすぐに内容はわかりました。でも「はいそうですか」と言える話ではありません。
「何を訳の分からないこと言ってんの!嫌だよ。そんな事をいうの変態じゃないの!?」やよいとめぐみに向かって怒鳴りました。
「私は、こうた君の事を思ってお願いしたんだよ。こうた君の為だと思って」やよいは諭すように僕に言いました。
めぐみとみほは相変わらずにやにやしながらやよいと僕の話を聞いています。
「俺の為ってどうゆうことだよ!?」やよいはブランコから立ち上がると僕のそばまで来て、「前みたいに泣かして、無理やりあんたの半ズボンとパンツを脱がしてカイボウするのは簡単だけど、私達以外の子にも見られたら可愛そうでしょ。だから私達だけに見せたら、それで許してあげようと思ってるの」そう答えました。僕は“逃げよう”そう思ったのですが、僕「逃げても無駄だと思うよ。」僕の考えを見透かすように、僕をここまで連れてきたみほが言います。
「抵抗するなら、あの子達の前で泣く姿をみられるだけじゃなく恥かしい所も見られることになるよ。それでもいいの!?」
「やよい!もう泣かしちゃおうよ。」僕を説得しているやよいにめぐみが急かすように言います。
「じゃぁ、5秒以内にどうするか返事をくれないとカイボウしちゃうからね。」いたずらっぽくやよいが僕の顔を覗き込むようにして言いました。
「ごぉ~、・・・よん、・・・さん、・・・に~、・・・い・・・」
「待ってよ、どうすればいいんだよ。仮に見せるとしてもここだと結局みんなに見られるじゃないか。」
「大丈夫!絶対に私達だけだから。それに遠くに行くわけじゃないから」
「そう、もう決心しなさいよ。決心したら教えてあげる。そこへ行けば私たち以外に見られる心配はないから。私達だけの方が絶対いいって!」やよいに続いてめぐみもそう言って僕に近づいて来ました。
僕は、結局僕よりも10cmくらい大きな女子3人に囲まれるようになってしまい、悔しいけど泣かされたくない、カイボウもされたくない、恥かしいところも見せたくない、でも3人だけなら最悪しょうがないか、そんな気持ちに成らざるを得ませんでした。「わかったよ。そのかわり、絶対3人だけだしこの前みたいにほっぺを叩いたり耳をひっぱったり、痛い事をしないことを約束してよ。」そう3人に言ってしまいました。
「約束する!」3人は僕に言いました。
「約束はしたから、こうた君もいまさら嫌だって言うのは無しだからね。」
「今さら無しって言ったら、その場で泣かしてやるよ!」みほに続いてやよいが僕にも聞こえるようにと言うより僕にそう言っているようです。
「言わないよ。僕約束は守るから。」僕は、先ほどまで3人に自分のことを“俺”と言っていたのですが、僕はこの時完全にこの3人にビビッており、なるべく刺激を与えないように“僕”と言ったように思います。
「じゃ、こっちに来て」やよいが歩き出し、その後ろを観念した僕が続き、僕の両サイドをめぐみとみほが歩いて行きました。歩いているとき、ゆみ達をみるとゆかりとゆりは砂場で遊んでいますが、ゆみだけは心配そうに僕を見ていました。
「どこいくの?」そう聞くと、みほが「あそこ」と公園にある公衆トイレを指差しました。その時は何故か僕は、男子トイレで見せるんだと勝手に思い込んでいました。
先頭を歩いていたやよいは女子トイレへと入って行きました。僕は、やよいがおしっこでもしにいったのだろうと思い、女子トイレの入り口を通り過ぎようとした時、めぐみに襟首を捕まれ、「こっちだよ!」そう言われました。
「こっちは女子トイレじゃないか~」僕の声はひょっとしたら上ずっていたかもしれません。「私達が男子トイレに入れるわけないだろ!」めぐみがあきれたように言います。「男の癖に、約束したこと忘れたの?嫌だって言わないっていったでしょ!」
「いいから、入って」襟首を持たれたまま、まるで猫の様に僕は女子トイレへと連れて行かれました。女子トイレの印象は、男子トイレと違って女子トイレはおしっこ臭いなそんな事を思いました。
女子トイレに入ると、男子トイレとは違って小便器がない分個室が多く、個室が多い分狭い感じがしました。
「こっちに来て」やよいが一番奥の個室から僕を呼びました。僕はめぐみとみほに背中を押され、個室へと歩いていきました。この個室は和式でした。
「めぐみとみほは少し待っててね。」やよいはめぐみとみほにそう言いました。
「何でよ!?一人だけずるいじゃない!」とめぐみとみほは怒ります。
「そうじゃなくて、最後の最後に暴れたら怪我するでしょ。私がこいつのズボンとパンツを責任持って脱がしておくから♡」そうにやっと笑って、僕を個室へ押し込み、その後やよいが入ってきました。そして「本当は全裸にしようと思ったけどズボンとパンツだけにしようかな。じゃぁ脱いで。」狭い個室の中でやよいは独り言の様にそうつぶやき僕の前にしゃがみました。
僕は、そう言われたものの、なかなか脱ぐことができません。両手をズボンに掛けるところまではいくのですが、それから先へ進むことができません。「やよい、まだ~っ!?」外から待ちきれないのかめぐみの声が聞こえてきます。
「ちょっと待ってよ、こいつ恥かしがってなかなか脱がないんだよ。」
続く

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続きが気になります。

2008/3/23(日) 午後 1:11 クルクル王子


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