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第120報 与謝野馨氏を麻生氏の後継総裁にしてはいけない

 先ず与謝野氏は悪しき財務官僚の代弁者である。行政刷新の最大の課題は旧大蔵省(現財務省)の抜本的改革である。そのためには先ず人事である、少なくとも三年次若返り人事を断行して竹下登氏に汚染され堕落した斉藤次郎氏、武藤敏郎氏らの影響下にある年次を一掃することである。それは与謝野氏には出来ない。

 次に与謝野氏は、こそ泥的大勲位中曽根康弘氏の影響下にあり、又エセ民主主義者の元共産党員である読売新聞の渡辺恒雄氏と大連立の工作にもコミットし、小沢一郎氏と気脈を通じている。大連立は民主政治の死を意味する。従って与謝野氏を自民党総裁にし、首相にすることは絶対にあってはならないことである。

 第三に与謝野氏の国家観、外交の基本理念は全く見えてこない。この様な人物は総理大臣に相応しくない、ある意味で小沢一郎氏と比較しても甲乙つけがたい最不適任者であり、危険人物である。

                                         山 路 信 義


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