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【芸能・社会】

堂本光一の「跳ね馬愛」全開! 「フォードVSフェラーリ」でアンバサダー

2019年12月14日 紙面から

「フォードVSフェラーリ」のアンバサダーに就任した堂本光一

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 F1をはじめ、芸能界きってのクルマ好きとして知られる「KinKi Kids」の堂本光一(40)が、米映画「フォード VS フェラーリ」(来年1月10日公開)を全面的に応援するアンバサダーに就任することが決まった。光一が映画のアンバサダーを務めるのは初めて。自身が出演するウェブ動画を27日から配信予定で、来年元日からはテレビCMも放送開始となる。

 同作は史上最も伝説的なレースとなった1966年の「ル・マン 24時間レース」の実話をドラマチックに映画化。マット・デイモン(49)が演じるカーデザイナーと、クリスチャン・ベイル(45)が演じるフォードの破天荒レーサーが絶対王者フェラーリに挑んだ熱い友情と、不可能に挑戦していく姿を描いた大逆転の物語だ。世界の映画祭で、早くも評論家たちに絶賛されており、アカデミー賞最有力候補との声も上がっている。

 アンバサダー就任について光一は「すごくうれしかったです。フェラーリ好きなので」と“跳ね馬ファン”をアピールしながら、「レースシーンだけじゃなく、ちょこっと移動しているシーンでも、『ああ、すげぇこの車いいな!』とかオシャレ感があるんですよ。昔の車独特の良さっていうのが、すごく車好きには心くすぐられる部分がありました。若い人たちがこの作品を見て、車っていいなって思っていただけたら!」と呼び掛けた。

 自身は、国内のミュージカルとして単独主演の最多記録を更新中のミュージカル「Endless SHOCK」が来年も2月4日に東京・帝国劇場で初日を迎える。同作のほか、最近はジャニーズの後輩の舞台やコンサートの演出も手掛けている。

 光一は「例えば舞台を作り出すときって、頭の中にある想像の世界とか現実とはちょっと違う部分を現実にしていく作業なんですよね。それが好きだから、自分もこの仕事が好きなんだなっていうふうに感じることが多いですけどね。ありがたいことにこの仕事を続けている限りは、常に『不可能なことを可能に!』という根本にその部分がある仕事なのかなと思ってます」と分析した。

 

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