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樋口真嗣さん監督、庵野秀明さん企画・脚本で2021年公開予定の映画『シン・ウルトラマン』より、「ウルトラマン」のデザインが公開された。
『ウルトラQ』『ウルトラマン』『ウルトラセブン』などで実質的な美術総監督として今に続く「ウルトラマンシリーズ」の世界観構築に大きな功績を残した成田亨(なりた とおる)さんが、1983年に描いた絵画『真実と正義と美の化身』がコンセプト。 庵野秀明さんは、この『真実と正義と美の化身』の美しさを何とか映像にできないかという想いが、『シン・ウルトラマン』のデザインコンセプトの原点だと語っている。
その造型を見ると、ウルトラマンの大きな特徴の一つであるカラータイマーがなくなっているのも目を引く。
本日のTSUBRAYA CONVENTIONにて、『シン・ウルトラマン』の「ウルトラマン」ビジュアルが公開となりました!成田亨氏の『真実と正義と美の化身』がデザインコンセプトの原点。公式サイトでは庵野秀明のコメントが掲載されています。
#シン・ウルトラマンhttps://shin-ultraman.jp/
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原点にして新作『シン・ウルトラマン』
その原点、1966年に放送された「ウルトラマン」が『シン・ウルトラマン』として2021年に映画化される。
2016年に公開され、興行収入が80億円を超えた映画『シン・ゴジラ』で総監督をつとめた庵野さんと監督・特技監督をつとめた樋口さん。今回の映画『シン・ウルトラマン』は、庵野さんが企画・脚本をつとめ、樋口さんが監督として再びタッグを組む。
製作は円谷プロダクション、東宝、そして庵野さんが代表をつとめているカラーの3社共同、配給は東宝。
主要キャストには斎藤工さん、長澤まさみさん、西島秀俊さんが決まっている。
円谷、動くぞ
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