第86報 国賊に天誅を
”正統な血脈の天皇家の厚意を踏みにじり、天皇陛下、皇太子まで巻き込んで
日本国を破滅させようとしている国賊に天誅を”
特殊資金の最高権利者には正統な血脈が要求されている、日本国においては明治天皇の血縁者が有資格者である。従って昭和天皇は適格者であったが、今上天皇と皇太子は有資格者ではない。この冷厳な事実に目を背けてはいけない。勿論今上天皇は日本国及び日本国民に一旦緩急が遭った時に、自らの責任において使用できる枠がありその範囲内で権限がある。
そのため、その枠のうちの一部の80兆円が今上天皇の管理下におかれていたのであるが、これを当時の小泉純一郎首相、武藤敏郎日銀副総裁、小和田恒氏が共同謀議をして全部盗み取ってしまった。小和田氏を通じて御多聞に洩れず全く権利のない皇太子も巻き込まれているのである。この件の究明も重大な事案であるといわざるを得ない。いつから日本国の政治家、特に最高権力者と財務官僚どもが泥棒になったのか全く日本国の信用は地に落ちてしまっている。
先に後藤田正晴氏と小和田恒氏が共謀して、小和田氏は皇太子を騙して署名をさせ、後藤田氏は今上天皇の署名を偽造して、イギリスにあるこの資金の本部に三重野康氏(元日銀総裁)を出向かせ3000兆円を掠取しようとして失敗し、後藤田氏は非業の死を遂げている。
その後日本国に来ていた資金のうち1320兆円を、小泉氏、小和田氏と武藤氏が共謀して掠め取り、オランダのさる銀行に皇太子の口座をつくりそこに隠していたのも発覚した。この事件はオランダハーグの国際司法裁判所にまで持ち込まれ、日本国と日本国総理の小泉氏が敗訴している。
どこまでやるのか、ただただあきれるばかりである。小泉氏は個人的に7兆円を掠取し隠していたが発覚しこの資金はいまブロックされている。小泉氏の実弟、長姉の別れた夫、飯島勲氏が小泉氏の下で干与しているといわれる。勿論武藤氏は共謀している。この件は徹底的に洗われている。福田康夫総理が組閣に当たり完全に小泉氏を無視し得たのは、内閣総理大臣という地位にあるためこの情報を把握していたからである。
小沢一郎氏も竹下登氏が掠め取った資金と知りながら、武藤氏の斡旋で竹下亘氏から分けて貰った金を使っており、私シしているため立件されることは間違いない。中曽根康弘氏が掠め取った50兆円も最近発覚しブロックされたが、厳しい追求の対象になることは論を待たない。
山 路 信 義
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