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2019年12月13日 紙面から
来日2年目のシーズンを終え、帰国の途についたランゲラック=愛知県常滑市の中部国際空港で
名古屋グランパスのGKランゲラック(31)が12日、愛知県常滑市の中部国際空港からオーストラリアへ帰国した。守護神は2年連続J1残留争いに巻き込まれた今季を振り返るとともに、お気に入りのスポットをあげて“名古屋愛”を強調。FWガブリエルシャビエル(26)、MFエドゥアルドネット(31)も同空港からブラジルへ帰国した。
レジェンド楢崎から背番号1を引き継いだ今季は、またしても苦しいシーズンになった。「勝てなかった時期は、なぜ得点できないか、なぜ失点が多いのかをいつも考えていた」。時には夜中に目を覚ますほど頭を悩ませていたという。
順位こそ13位に終わったものの、失点数は昨季の59から50に減らした。特にフィッカデンティ監督就任後は流れからの失点が大幅に減り「間違いなく良くなった」。組織的な守備を取り入れたイタリア人指揮官のスタイルを歓迎した。
来季の去就については「僕からは言えない」とかわしたが、名古屋への愛着は強い。お気に入りは本拠地・パロマ瑞穂スタジアムのそばを流れる「山崎川」。「桜がとても美しかったんだ。来年も見ないとね」と白い歯をのぞかせた。
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