白猫「そのこ」の奇跡な毎日

白猫の「そのこ」と妹分「子豆」(人間)がやってるブログです!更新は終了致しました。

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こんにちは、しつこく子豆です☆
だって、書きたかったんだも~ん。

前回、ミラコスタ宿泊の特典についてお話しましたが、今回はその特典を利用して体験した『Tower of Terror』のお話をちょっとしようかと思ってます。
多少ネタバレがあるので予め申し上げておきます。
差し支える場合は見ないでねっ☆

舞台は「HOTEL High Tower」というホテル。
そうなんですよね、ホテルが舞台なんです。
金に糸目を付けないおっさんが呪われた偶像「シリキ・ウトゥンドゥ」に敬意を払わなかったことで呪われてしまい、エレベーターがフリーホールになっちゃったんだってさぁ~。
楽しい呪いですね。
まぁ、背景となるお話は奥が深いので、行く前にHPなどでチェックしておく方がいいと思います。
ちなみにアメリカのディズニーでも同じアトラクションがありますが背景は違うらしくて日本のはオリジナルストーリーなんだとか。
アメリカの方も行ってみたいなぁ。

ちょっと話がそれつつありますが、順々にお話を進めましょう。
玄関を入るとすごい冷気が…。
これも演出なのでしょうが、ホテルのロビーですね。とても寒かったですよ。
入ってすぐの所に暖炉みたいなものがあったり、一番奥には壊れたエレベーターがあったり。
そのエレベーターは金に糸目を付けないおっさん(糸目なし男さんと名づけた)が失踪したとされる現場となっておりますね。はい。
余裕があれば写真をとるといいかも。
また進むとドアがあります。ここでFPチケットで並んでいる人は回収となります。
その扉の奥には狭い部屋なんだけど、けっこうな人数収容できるようになってて、キャストの方の解説を聞く事になります。
糸目なし男さんの失踪後、ミステリーツアーみたいな感じで見学会をやってるって事になってるんですね。
そのキャストさんの解説が終わるとまた一つ扉が。
私はドキドキしちゃって、この扉の向こうが直ぐにもうエレベーターかと思っていましたが…違いましたね。ヘコー。
次の扉は、蓄音機とか、ステンドガラスの付いた窓、問題の偶像ちゃんが置かれていたりする立派な部屋に続いています。
母・小豆は「あのステンドガラスの窓、絶対怪しいわよ。ホーンデットマンションみたいに骸骨になるんだわっ」と言ってきかない。
この部屋で何が起こるか…ちょっとだけ「えっ…??」って事が起こります。
どんな仕掛けがあるかは、ご自身の目で確かめてね(^∇^)
こんなにもったいぶることじゃあないかもしれないけどね、アハハ。

次の部屋。
糸目なし男さんのコレクションルームです。
『コレクションルームを見学して頂く』という名目で、エレベーターの順番待ちをしますね。
ルートが二種類ほどあって、階段を使って二階へ上がる人、もしくはそのまま一階の人と別れます。
実は私達、このアトラクションにハマってしまい、二日間で三回のりまして…。
両方のルート行きました。
コレクションは色々あってルートによっては見れるものと見れないものがありますね、多分。
少し進むと仕切りのある部屋に案内されて、足元の番号の何番に立っててくださいっていう指示が出されます。
「足元〇番で~す」とか言われちゃうとどんな馬鹿でもそろそろ乗れるってのが分かるから、ドキドキしちゃいますね。
天井から席順の番号が記載されている板がぶら下がっています。
一応確認。
おそらく見方が間違っていなければ…私達豆鉄砲親子は一番前!
初体験で一番前!
あんまり関係ないかもしれないけど、もっとドキドキ。
エレベーターは全部で四台あると思われます。
TourA~Dまであって、割り振りされます。
割り振られた先の部屋も全部違う装飾がなされています。
肖像がが飾られていたり、刀や剣が飾られていたり。
初めての時はドキドキで余裕ないって人も、絶対見てね!
さーて。手前の扉が開きました。開きましたよ奥さん!
こんにちはエレベーター。さよならこの世。
あーあ、とうとう案内されちゃったよ。
よく周りを見渡すと…なんだこのちゃっちー乗り物は!!
鉄格子みたいなもので囲われている。大丈夫かな?
同じエレベーターの運命共同体の皆さんの中に、小さな男の子がいた。
よく見るとタラちゃんヘアーだった。カワイイ。
タラちゃんはキャストのお姉さんに、「僕、大丈夫ですか?」って聞いていた。
するとお姉さんは「うん、すぐ終わるから平気よ!…多分ね。」
どうしよう、文章じゃ上手く伝わんないかもだけど、へーきへーきって感じで他人事。
面白い人だ。エンターテイナーだ。
そんなお姉さんに見送られ、私達の乗ったちゃっちーエレベーターは動き出した。

このエレベーターは上下に動くと聞いていたからさ、ビックリしましたよ。
いきなり後ろに下がるんだもん。
後から思うとこれが一番怖かったかも。
もういきなり急上昇・急降下だと思っていたらちょっとじらされますね。
糸目なし男の声が聞こえてきます。何でお前らはこんな乗り物に朝から並んで乗るんだみたいな事を仰っていたと思います、ね。
面白い演出がありました。この世の自分に別れを告げろって事で目の前に鏡が現れて手を振る事ができます。
あ、どうもご親切にありがとうございます。
それが終わると…お待ちかねのメインディッシュですね。
私達は一番前の席だったので外の景色が良く見えました、グングン上昇していき、上までいくと扉が開いているんです。
そこからディズニーシーが顔を出します。
夜はとてもきれいですよ。
「綺麗!」とか思っていると落ちます。けっこう落ちます。
冗談抜きで足が大の字になりました。幸い、右となりは鉄格子、左は母・小豆だったのですが、そうじゃない場合は隣の人に迷惑がかかる…かもね。
落ちた瞬間パチっと何かが光ります。
これは最後に分かりますが、フラッシュの光ですね。写真、撮られますよ。頼んでないのにねぇ。
この上下運動、細かい動きは何度かありますが、一番高い所に上り、落ちる、という運動は二回だったと思います。
三回目に乗ったときはちょっと余裕が出来てきちゃって、もうちょっとやってほしい、って気分になります。
結論。
ヤバイよ。これ楽しいって!
乗った方がいいよ。
終わって戻ってくるとさっきのタラちゃんをなだめてくれていた(?)お姉さんがお出迎えしてくれます。
「皆さん、大丈夫ですかぁ?」
体験談、おしまい。

あまりにも楽しかったので、自分にお土産を購入。
買ったのはメモ帳。
ミッキー達の表情に共感を抱き、つい購入しました。
皆さんはどんなお土産を購入されたのでしょう…。
色々充実していましたよ。
呪いの偶像ちゃんもあったし。
偶像ちゃんを自宅に持ち帰る際は、ちゃんと敬意を払ってくださいね。
そうしないと自宅の階段が急に滑り台になって急降下とか…。
あー怖い。呪いだ。
ちなみにシリキ・ウトゥンドゥって名前が個人的に大好きで、日常会話に使ってます。
「今日の晩御飯はなにがいい?」と聞かれ、「ウトゥンドゥ。」みたいな感じで。
お勧めです、うん。
お勧めと言えば…アトラクションから降りてヘロヘロになっている時、写真やさんがあります。
そうです、さっき撮った、というか撮られた写真が選べるようになっています。
私達は買わなかったんですけど、今後悔してます。
買えばよかった!
三度乗って三回とも「子豆は満面の笑みだった」そう。
千二百円くらいだったと思うよ。
建物から出て、さっそくFPをゲットしてきました。
夜の七時半からの分でした。

以上、子豆のTower of Terror体験談でした。


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