国連に日本の子どもの連れ去り問題を報告する　実行委員会　子どもオンブズマン日本

Twitterで多くのReTweetや意見、ご批判ありがとうございます。我々の活動が認められて
来ている証と思っています。
又、反対派の方のご意見はとても参考になり、彼らのReTweetで、広く当事者以外の世間
の方に周知できているとも思っています。反対派の皆様ご協力感謝いたします。
さて、その上で今後のReTweetや意見、ご批判の参考の為に我々子どもオンブズマン日本
の活動趣旨を改めてをお伝え致します。
我々の活動は、このBlogのタイトルに「国連に子どもの連れ去り問題を報告する」と記して
いる通り、日本の子ども連れ去りが、国際問題になっていて国連の児童の権利条約９条
に違反している問題を解決する為の活動です。
故に活動の目的は、児童の権利条約を守り、子ども連れ去りを無くし、子どもが両親と自由
に会えるよう離婚後も共同養育できる日本にする事です。
ですので、そもそも国内のDV、虐待防止活動ではないのですから、DVや児童虐待を放置
している、無視しているとの指摘は的外れです。
勿論離婚や子ども連れ去り問題に、DV、虐待問題が大きく関わっている事も十分承知して
いますが、我々の活動は先にも書いている共同養育の実現なので、離婚後の共同親権化
への民法改正が主となります。共同養育の為に何故離婚後の共同親権化が必要なのかは、
すでにこのBlogで何度も書いていますので割愛します。
我々の活動趣旨をご理解の上、その活動内容に対して叱咤激励をいただければと思って
います。

さて、一つ意見させて頂きますと、共同親権反対派からご意見の殆どが、子どもへの虐待、
連れ去り側へのDVと養育費の問題です。他がないと言えるほどです。
確かに、その事実はあります。ですが逆も起きています。同居親による虐待事件です。
又、連れ去りを有利にする為のでっち上げDVの冤罪も多くあります。
そういう意味では双方同じ様にDV、虐待の問題があります。
ですが反対派の方からは、こちらの問題を解決する建設的な提案は全く出てきません。
でっち上げDVの為に真性DVが見逃される危険もありますし、同居親による虐待事件は
頻繁に起きています。
本気でDV、虐待の問題解決を望むのであれば、DV法や児童相談所や警察等の問題で
すので、そちらを動かしたり法改正を促す活動をされた方が建設的だと思います。
ご参考まで

事務局長