合成麻薬「MDMA」約1万錠を密輸しようとしたとして、先月24日に成田空港で現行犯逮捕されたイギリス国籍の無職の男が13日、起訴された。
全文を読む
合成麻薬「MDMA」約1万錠を密輸しようとしたとして、先月24日に成田空港で現行犯逮捕されたイギリス国籍の無職の男が13日、起訴された。成田税関などによると、イギリス国籍の無職、イヤン・マイケル・コーマン被告は先月24日、ドイツからMDMAの錠剤約1万錠(末端価格4000万円相当)をスーツケースの二重底に隠して密輸しようとしたとして、成田空港で現行犯逮捕され、13日、起訴された。コーマン被告は「500ドルと引き換えに、日本でスーツケースを渡す予定だった」と供述しているという。