2019年12月13日

春鳥ほか 「偽装妊婦」と「痴漢冤罪」の相似形

● 「シス女性」としたことへの批判にダンマリ
● 「偽装妊婦に遭遇」?
● 「痴漢冤罪に遭遇」?
● 「悪質な女子高生」と「悪質な女性」の相似形
● マタニティマークを「つけられない」の声があるのに?
● ここだけ「女性」を「セックス女性」に限定する


春鳥氏ですら女性への悪意を隠せない
http://lttlleo.seesaa.net/article/470267405.html
2019年9月14日
電車内で座りたいがために、わざわざマタニティマーク付けてる悪質なシス女性も ごくごく稀に居るのは有名ですよね 

自分が批判したのは以下について。
わざわざ「シス女性」としてチンセル界隈に叩かせる材料を提示してる。

「偽装妊婦」の実存/非実存については言及していない。
日本あるいは世界中に一人もいないとは誰も断言できないのだから、
春鳥の「ごくごく稀に居る」は巧妙な逃げ道である。

しかし春鳥が「有名ですよね」と言うからには明確なソースがあるはずである。
ソースを出しなさい。

Posted by 山の見える家 at 2019年11月28日 22:45
http://lttlleo.seesaa.net/article/471759058.html#comment
ある方が「極々稀に偽装妊婦のシス女性がいるのは有名」などど発言してて、驚愕。
そんなの有名???
実際に遭遇してたとしても、全国的に有名でもなんでもないでしょ。

よく電車に乗る機会があり、妊婦さんや障碍者女性や高齢女性が座りやすいように
必ず優先席付近にいるけど、全く遭遇したことがない。女性の妊婦偽装には遭遇したことはない。
女性の妊婦偽装すら初めて聞いた。私が知らなかっただけだろうか?
有名なの?有名と言い切る?????言い切るのがもう、ダメでしょ。
それを完璧な人間はいないと庇いたてるって………

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posted by Erin at 01:00| Comment(0) | MTF-13 春鳥(TS) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

Erin@反ミソジニー 自分語り

自分はツイッターでフェミニストを名乗ったことはない。
フェミニストを名乗ることが適切と確信できなかったので、
確信を持って言えることとして反ミソジニーを表明していた。

※現在はGCFを支持しているが、だからGCフェミニストか、というと、よくわからない。

反ミソジニーと表明していたのは、
反に抵抗・反撃の含意があったからで、
それは自分の主張のかなりの部分を占めていて確かにそうなんだけど、

ただ、動機になっているのが体感に基づいた、
「善意の信頼を裏切られた」への感情であると思われ、
通奏低音のようにいつもそれが流れていた、

と、その自覚はあったものの、

自分が怒るのは本当にいつもそれなんだなぁ、と、
今改めて思っている。

自分で言うのもなんだが、
自分は善意を信じたい人間だ。
だから、善意で人を信用する(ことを選ぶ)。

だから、その善意の信頼を裏切られた時に、
落胆し、失望し、
こちらからの好意が大きければその分、
裏切りに傷つけられるし、怒りも大きい。

Erin @反ミソジニー かつ
Erin @反善意に裏切り というところかなぁ。

字面でなんだか私怨ダダ漏らしに見えるかもしれないけど、
清教徒を助けたインディアンを結局白人が迫害し虐殺したことへの憤り
も同じ意味ですよ。

自分は「この私に」酷いことをした、ということはSNSでほぼ問題にしていなくて、
「酷いことをするその人、その集団」を批判していると思うのね。

自分がされた攻撃に、不当だ、ということはきっちり表明するけど、
そんなん当たり前の話で、

こちらを称して私怨とか私憤とか言う人が、なんかすごく的外れなのね。
何を言ってんのかなぁーーーという感じ。

あと、さびしい人とかねたんでる人とかにして貶めたい人って
「フェミはブスBBAの嫉妬」にしたがるゴミソとまったく同じ発想なのね。

また逆に、満ち足りている人が反ミソジニーを人任せにしているとしたら、
いや恵まれている人こそ他者のために働きなさいよ、という話にならない?
大富豪なら寄付しなよ、社会を動かしなよ、という。

ツイッターでかなり親しくしていた人もいるけど、
自分は党派を結成するタイプじゃないんだな。

妥協を許さないから、という見方がありそうだけど、
妥協の話じゃなくてさ・・・

仲良しさんたちが一向に見ないものがくっきり見えちゃうから、言うじゃん?
そうすると仲良しさんたちが
「ワレワレの楽しいぬるま湯に冷や水入れやがって!」と怒るわけ。

いや冷や水かどうかよりもさぁ・・・
「そのぬるま湯が」汚染されてますよ、毒が入ってますよ、出たら?
と言ってるわけ。

でも「ワレワレの楽しいぬるま湯が毒だなんて!」とまた怒るわけ。

うーん、しょうもない人たちでも、毒に浸かってるのを放置すべきとも思えなくて、
自分はつい善意で(マジよw)言うんだけど。

それに、毒入りぬるま湯に浸かっているのがその人たちだけならいいんだけど、
毒入りの湯気を他の人にも吸わせるじゃん?

だからその毒入りぬるま湯やめぇや、移動しようや、と言うの。

そうしているうちに、「あいつが毒を入れた!」と指差されるの。

ええええええええ。

カサンドラ状態ですわ。

こちらを信じてくれる人もいるから完全なカサンドラではないんだけど、
「あいつが!あいつが毒を!」の声とともに石つぶてが飛んでくるのを、どうしたらいいのかなぁ。


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posted by Erin at 00:00| Comment(2) | 反ミソジニー・連帯 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年12月12日

Beyond Borders

● 強者が弱者に入ると起きる現象:乗っ取り
● 入植者
● 入植者が言う「多様性」とは
● 鎖国からの開国でもないな
● 松を越える浪かよ


● 強者が弱者に入ると起きる現象:乗っ取り

意図は論点にしません。
現実に起きる現象、現実の話です。

小型犬用のドッグランに大型犬を放したら、小型犬が危険です。

歩道を自転車が走ったら、歩行者が危険です。

強者が弱者に分け入るのが、なぜ権利なんですか?

弱者がそれを拒むのが、なぜ差別なんですか?

実際には拒めていない、強要される弱者が強者を差別って、不可能ですよ?

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posted by Erin at 03:00| Comment(0) | MTF-14 TS・GID | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

女性の自己決定権「信頼を決めるのは自分」「受け入れを決めるのは自分」

● 自己決定権

不利な選択肢しかないものを
自己決定=自己責任
とするのがクソのクソ

を明確にしておくのと並行して

強要に対して
「決めるのは自分、女性」、
これこそが自己決定権の主張です。

「産め」→ 女性が決める
「堕せ」→ 女性が決める
「笑え」→ 女性が決める

「受け入れろ」→ 女性が決める
「信頼しろ」→ 女性が決める

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posted by Erin at 02:00| Comment(0) | MTF-14 TS・GID | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

平等から考える区分(パス、身体、戸籍、セックス)

◆ 1.移行側の平等

● パス度主義

論外。身長骨格でスタートにつけない者が多数いる。

医療処置に入らないまでも、
異性に見せる服飾その他にかける経済的余裕、時間的余裕、
「持つ者だけが得られる特権」である。

● 身体主義

不平等。
実質、パス度主義の「持ち札選別」をクリアできた者だけが、身体移行に入れる。

通院から身体移行にかけられるコストの差は、身体状態の差にダイレクトに反映される。

● 戸籍主義

戸籍変更にたどり着かない者が大半。
戸籍変更できることがマタイ効果の賜物なのである。

ちなみに、その上「埋没」を本人が確信できるのはほんの一握り。
マタイ中のマタイゆえか、選民思想を漏らす自称埋没がちらほらいる。

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posted by Erin at 01:00| Comment(0) | MTF-14 TS・GID | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする