「都庁に爆弾」何度も警視庁に電話 76歳の男逮捕[2019/12/13 12:17]
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「東京都庁に爆弾が仕掛けられている」などと嘘の電話を掛けて職員らの業務を妨害したとして、76歳の男が逮捕されました。
無職の浮津文好容疑者は先月29日、携帯電話から「都庁に爆弾が仕掛けられている。1時間くらいしたら爆発する」などと警視庁に電話し、職員らの業務を妨害した疑いが持たれています。警視庁によりますと、浮津容疑者は午後9時すぎから20分ほどの間に8回、電話を掛けていて、展望台にいた一般客ら約180人が避難しました。警視庁は庁舎内を捜索しましたが、爆発物は見つかりませんでした。取り調べに対し、浮津容疑者は「酒に酔っていて覚えていない」と容疑を否認しています。