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東方兎録~幻想入り~ 作者:ファム

6章 東方古神殿

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古神殿エピローグ 笹の葉の宴

この小説は、暴走執事、駄文、アルハラ、変態執事などが含まれると思われます。


苦手な方はこたつでガードを固めつつ、にじりにじりと退避を・・・。


そうでない方はおこたが温まるのを待ちながら

ゆっくりしていってくださいね!

俺・・・こと赤鉄竜人は呆然と立ち尽くしていた。


博麗から異変がひとまず解決したから酒宴をする、と何故か博麗にしては不明瞭な事を聞き、

異変の時に向かっていたあの洞窟まで行ったは良かったものの・・・・・・。


この光景は一体何なのだ!


お嬢様方が2人揃って目の前に居る狐へ斬りかかり、あろう事か止める筈のパチェリー様まで狐へ砲撃を開始している。


しかも、その受けている狐・・・九尾は全くダメージを受けた様子が無いのだ。



無傷でグングニルとレーヴァテインの直撃を済ませるなんて、有り得ない。


・・・まぁ、俺としては、主人の雄姿(パンチラ)がより長く見れてとっても幸福なのだが・・・・・・。


「ふふふっ欠片とはいえ、かなり楽しめるようね?」

「能力を使っても壊れないなんて・・・凄い凄い!

やっぱり荒桜(こうか)、サイコーよ!」


あぁ、お嬢さま方・・・。

華麗でございますっ!


「てめ!迎えに来てやったのにこれはあんまりではないのか!?吸血鬼!

300年ぐらいでてめえらの礼儀は朽ち果てたのかっ!?」



チッ。



お嬢さま方を馬鹿にするとは・・・いい度胸ではありませんか・・・・・・。

背中の斧を抜き、構える。



「何でここが出来る前からの知り合いはみな殴りかかってくんだよ・・・・・・。

酒宴の準備も終えて、後は開催するだけだと言うのに・・・。」



桜色の巫女服を着た狐は、頭を抱えつつ、「もう知らねっ!」と叫んで何処かへワープしてしまった。


・・・・・・そういえば、異変解決の酒宴へ来ているのだったな。

雄姿を見るのに忙しく、危うく頭が沸騰してしまうだった。



鼻から流れ出ていた忠誠心を拭い、奥の会場へと進む。


・・・・見たところ、会場と言うか参道に布を敷いただけなのだが・・・・・・。


重さがトン単位であろう大酒樽が三つ程並び、

その上で既に酒豪共のの飲み会が始まっている。


そして、中央のまだ開けられてない酒樽に二つの人影が降り立つ。

異変の元凶だろう。


「皆!祭りはそろそろ終わりだ・・・

だが、最後だからこそばぁっと終わらせようじゃないか!


うちの(やしろ)秘蔵の笹の葉()だ!存分に楽し・・・・・・うえっぷ。

・・・もう無理。

・・・・・・桜・・・後よろしく。」


「肝心なところで切らないで下さい。

昨日、張り切りすぎて飲みすぎたのがいけないんでしょうが・・・。


皆!思う存分楽しみな!」

「「「オオォッ!」」」




宴が始まる。


・・・集まったのは異変側を除くと

我々紅魔組、

博麗、霧雨、マーガトロイド、

境界組、冥府組、聖蓮船組、妖怪の山の面々、神霊廟組、の代表達(ゲームに出てくる奴ら)

あと、地底の小五ロリ姉妹、萃香、他が居る。


異変側と言ったら、

悶絶して転げ回っている奴と、鬼と飲み比べをしてる神2柱。


二足歩行の猫多数(洋服は着てる)。


俺らを倒した九十九神は、

柱の影で誰かに説教を食らっており、

時々つんさく悲鳴と光があちらから漏れてくる。


・・・・・・覗いてはいけない場所のようだ。


後は1人さっきの狐と同じ巫女服をきた人間が1人。



・・・・・さて、状況判断も終わったし、飲むか。


お嬢様も良いといって下さったことだし。




~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~


「わらひの酒が飲めないってのかぁぁ?」

「玉兎さ~ん、飲まなきゃ損ですよぉ~~?」

「ちょっまっ!やめっ!」



目の前の喧騒と緑色の水晶の光を肴に呑む。

酔っぱらった奴らにもみくちゃにされた挙句、


絡み酒の連中に絡まれ、いつぞやの兎が困っているのもいい肴だ。

人の不幸は蜜の味ってな。



兎は抵抗も虚しく、

緑と黄色に一升瓶を口に押し込まれ、度数の高い此処の酒が流し込まれる。



・・・・・・おいおい、この酒でそれやったら死ぬぞ?


ボンッと効果音が成りそうな位に顔が一気に赤くなり・・・。


「きゅう。」



・・・・・・あ、倒れた。



そこらにいた、猫の一匹を捕まえ、助けに行かせるもとい、あの喧騒へ投げ込む。


「クククッ、いい酒だこと・・・。」


火を噴いて熱燗を作り、また、酔いふける。



今宵はいい酒宴に成りそうだ。


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