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東方兎録~幻想入り~ 作者:ファム

6章 東方古神殿

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最終ステージ前半 古神の宴

この小説には、マリアリなものは含まれておらず、

駄文と、6ボスなのに地味な方が含まれます。


許容範囲を超えた人は退避を!


キャパシティ内に収めれる自信が有る方は、

ゆっくりしていってくださいね!

私、こと霧雨魔理沙は逃げるように扉の向こうへ滑り込んだ。


すると、奥には変な格好の鎧?が祀られていて、

その前に女性が空中で酒を飲んでいる。


「ん?やっと一番目か・・・。

ようこそ、古神殿本殿(私達の家)へ。


歓迎しよう。霧雨の愛娘に、魔神の愛娘。」


「私はあんたにあったことはないはずだぜ?」


首をかしげて言ってみる。

目がさっきから座りっぱなしだからやばい奴かも知れないし。


「先祖に一度会えばその子孫は感覚で分かる。


・・・・・・さて、ここまできたご褒美に一つだけ何か欲しいものをやろう。

まぁ、渡すのが可能なものだけしか出来ぬがな。


さあ、何を望む?」


「私は・・・・・・ね。

まぁ、今の所欲しいものは余り無いしね。」


アリス、そんなのが欲しかったのか?

確か家に山積みにあったと思うけど、

やっやらないぜ? 私のものなんだし!


「ふぅん。よかろう、

お主はどうだ?」


うーん。

どうしよ・・・・・・。

魔導書やら魔法書やらマジックアイテムやら欲しいのがいっぱいありすぎるのぜ・・・。


「むりかもしれないが、

・・・・・・・・・・・・はどうなのぜ?」


「・・・・・・それは宴の後に考えさせて貰おう。

桜の持ち物だ。


あと半日もかからずに全員が此処にたどり着くのだが・・・。


正直言って待つのが暇すぎたのだ。


・・・・・・楽しませてくれるか?」


「結局、弾幕ごっこはするのね。

いいわ、古き戦神に教えてあげるわ。

二対一で広がる、数の戦いってやつを!」

「楽しいからいいじゃないか、アリス。

お相手さんも、やる気十分みたいだし。

弾幕はパワーだぜ!!」


「面白い。

待っただけの旨みは味合わせてくれよ。


八百万の神にして、古神、八土(やづち)平凪子(ひなこ)参る!」


どこからか取り出した御神体を三つ浮かべて

その周りにスペルを回す。

戦闘準備が出来たみたいだし、

突っ込むぜ!


神戦(かむいくさ) 地母神信仰 対 新興神話!」


土偶の一つが種をバラマキはじめ、他は土の玉を飛ばす。


なんか・・・地味だな。


種玉が植物の蔦を弾幕として伸ばし、狭まる。


地味では無くなってきたけど、

まだマスパはつかわ・・・な・・・って。 は?


いきなり上から降ってきたものに驚かされる。

お空が本気で打ってもチャージが必要だった大きさの火弾をあんなに?

しかも、たった一個の射出口から?



人形のような御神体から雨のようにふる太陽が蔦に叩き割られ、視界を覆いそうな火の矢の雨が出来る。火の矢は土の弾に当たり、焼き固め、砕き、

更に玉を増やしてくる。


・・・物量が多すぎるのぜ。

この状況はやっぱりこれで行くしか無いのぜ!


「フルパワーで行くぜ!

恋符・・・マスタァァア・・・・・・スパークッッ!」




私の得意の星弾幕と共に一条の光線放たれたが、

相手のスペルの戦場をリセットする。


「ゴリ押しかぁ・・・・・・嫌いじゃない。


石符 大和(我が国)のための挽歌。

さて、これはゴリ押し出来ないぞ、どうする?」


平凪子はニヤニヤしながら周りをぐるぐる回り、

上に行った御神体達が石礫と音符のたまを飛ばす。


青と緑の大河に囲まれた、が耐久スペルのようで穴はさっきの物より多い。


音符からは悲しそうな音が聞こえてきて、やる気が削がれる。


魔女に精神的な攻撃は卑怯だぜ?!




「アリス、交代よろしく・・・だぜ。」


なんとかしのぎきり、交代する。


二発も被弾してしまったし、喰らいボムも使わなきゃ駄目だろうな、もう。


そう思い、弾幕の華を見上げる。


「交代をもう使うなんて疲れが溜まってたのかな?


火符 生活の根源たる物。」



奴の周りに竈が2つつ回り初め、弾幕が激しくなっていく。


しかも、アリス曰く土偶とか言う奴の出してた弾幕がいままで礫だったのが刃引きした刀に変わり、

当たる大きさと早さがかなり大きくなり始めた。


「案外きついわね。

・・・・・・ストロードールカミカゼ。」


懐から取り出したわら人形を投げつけては爆破、投げつけては爆破を繰り返し、

弾幕を退け始める。


こいつの弾幕は数は多いが、何かを落とすだけで単調な動きしかしないようだ。

・・・初めを除いて。

なので、爆発で横にずらせば安全地帯が生まれてしまう。

そして、自分の弾が原因でそれに手を出せないのだ。

「つまらない真似は辞めようよ?

スペルを全部取得して奪う位の気概がなきゃ、つまらないよ!



大地の顎!」


真ん丸な土玉に口が着いたようなわたし達と同じ大きさの弾が、


口をパクパクさせながら飛んでくる。


一個だけ完全にわたし達の十倍近い大きさなのは、

食われないように祈るっきゃないね!


「アリス、協力スペルでもするか?」


玉木とか言うやつによれば、交代しようとするときに同時にスペル発動したら良いらしい。

半信半疑だけど、やってみるか!


「戦符 ドールズウォー!」

「魔符 スターダストレヴァリエ!」


剣をもった人形と、川のように流れる星星が土玉を飲みこんでいき・・・・・・。




強い七色の煌めきを放った後、


勝敗は決した。


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