|
一枚目の写真、熱海側旧道入口の場所 地図 訪問日、2010年8月22日  静岡県伊東市宇佐美、国道135号線がトンネルに吸い込まれる脇、 左側ガードレールで塞がれているのが旧道である  正面のトンネルは新宇佐美トンネル。熱海側抗門 延長 710.9m、幅員 7.5m、高 さ4.7m。1993年（平成5年）3月竣工  流石に新しいトンネルは幅もゆったり。歩道も十分な広さが確保されてる  新トンネルの脇から旧道を進む。僅か17年でアスファルトを突き抜けて草が生えてる  藪の浸食を受けて、一車線のみを残す旧国道 日当たりが良いからなぁ  両側からの藪浸食でも、かろうじて通れる幅を保っている  道が山に吸い込まれるように、トンネルが現れた 宇佐美隧道。熱海側抗門 全長 114.3m、幅員 5m、高さ 4m。1925年（大正14年）竣工 二車線の旧国道は、ここで一気に極狭となる  扁額は達筆過ぎて一部しか読めない  抗門の一部は表面のコンクリが剥脱して下の巻き立てが見える コンクリには鉄筋も使われていて、単なる吹きつけでは無い  コンクリ施工は、1977年（昭和52年）に行われた改修工事 隧道内側に厚さ10cmの補強がなされている 格子状に走るラインは、鉄筋によるもののようだ  隧道中央付近にはコンクリ施工されて無い。抗口付近のみの補強みたいだ  下田側抗口にでる。こちら側はゲートがある  宇佐美隧道。下田側抗門 ガードレールと、簡易ゲートが置かれてる 廃道となってるが、管理車両の通行が考慮されてるようだ 下田側の扁額は読める 1993年3月以前は、当然この隧道／この道が国道135号だった 若い頃、湯河原（神奈川県西端）でバイトしてた頃は、此処を通り抜けて伊東までよく行ってた 深夜までやってるゲーセンがあったのだ・・・懐かしいなぁ  下田側旧道は山間を行く為か、藪の浸食も無く二車線道路のまま  旧道途中に釣具店があり、そこから下田側は一般車両も通行できる 境は御覧のゲートがあり、チェーンが張られている  旧道が現道に出る 国道135号、新宇佐美トンネルの下田側抗門脇にて合流 網代～宇佐美の険しい海岸道路も、これにて一堕落する
|
全体表示
[ リスト ]
![](data:image/svg+xml,<svg xmlns="http://www.w3.org/2000/svg" width="13" height="12"><rect fill-opacity="0"/></svg>){kind=small}
こちらは自らも運転して通ったこともある
懐かしいトンネルです。
真下の海の景色も良かったです♪
2010/8/27(金) 午後 8:28
しまぱぱさん、どうも！
さらに先の下田まで、車で何度も行ってるのですが
どう通ったのかイマイチ記憶が無くて・・・
東伊豆道路が有料だった頃は、ケチって一般道を行ったのですが、
ドコが有料の区間でドコが旧国道だか、今となってはハッキリしません
（有料道路／東伊豆道路は通してでは無く、国道135号３箇所位の部分区間だった）
筋では有名なトモロ岬とかは判るんすが（笑
2010/8/28(土) 午前 9:15 [ BAZU ]