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東方兎録~幻想入り~ 作者:ファム

5章 妙蓮寺

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VSぬえ

駄文注意!


駄文の流れが押し寄せています!


耐性のない方は避難を!


避難しない方はゆっくりして行ってくださいね。

「う・・・ん・・?」


何か嫌な予感がして目が覚める。


色々聞きたい事はあるけど、

まず、何で槍が目の前に有るんだろう。


これは、命の危機と取っても良さそうだ。

暗がりでよく見えないが、

小柄な女性はこちらへ槍を振りおろそうとしている様だ。


不味い。



「ダラッシャァァアッ!」


全身の力を使って馬乗りに成っている女性を蹴りあげ、立ち上がる。


女性は庭へと吹き飛ばされ光により姿を確認出来る。

封獣 ぬえだ。


「ぬえさんっいきなりなんですかっ!」


突然名前を呼ばれて怯むと思ったのだが。

ぬえは動じず、

三つの物を投げてくる。


私の持ち物の銃、刀、スペルケースだ。


それらを受け取ると同時にぬえは槍で突進してくる。


「くっ!」


刀を抜き、流す。

そして、銃で反撃していく。


「その程度の力じゃあ、死んじゃうよ?」


ぬえは空中で何かを蹴ったと思うと、

一瞬で目の前まで来て、突いてくる。


「くはっ?!」


腹の一部に燃えるような感覚がして、力が抜ける。

全然力が入らず、

一撃だけで私と言うもの自体を削り切ったような気もする。


「クソ、死んでたまりますかっ!」


剣を投げて牽制するが、動けないままのこの状態では槍の餌食になるのも時間の問題だ。


「悪あがきねぇ、ああ、愉快愉快。」


「うるさいうるさいっ!」


挑発に乗って更に投げるが、

それ得策では無かったようだ。


力んだせいで余計に血が出て、立つことも出来なくなる。


「ハアッ・・ハアッ・・・。」


明らかに危険な量の血が出ているのが分かる。

恐らくむらさのものであろうセーラー服は赤黒くなり、

血で出来た水たまりは大きくなり続けている。

一発くらいぶつけてやらないと。

何も出来ないまま、ゲームオーバーだ。

当然、コンティニューなんて無いのだから、

誰かが来てくれるまでどうにかしないといけない。

切り札として取っておいたこれで決める。


「くっ・・・・霊符 夢想封印っ!」


「ふぅん?あいつ、こんなのも渡していたのか。」


出てきた三つの珠がぬえへと襲いかかる。

本人のものとは比べ物に成らないほど弱いだろうが、

妖怪に対しては効くはずだ。


「残念だったね、その弾幕は対処できるんだよ。

正体不明 恐怖の虹色UFO襲来!

遊星からの弾幕X!」


「え?嘘、でしょ?」


だが三つの珠はぬえに直撃する前に、

虹色のUFOと丸バツ三角の記号型の弾幕によって防がれ、爆裂してしまっていた。


フルバーストショットは今は現れていないので、

古の妖怪という強大な敵に有効な、

最後の手札だったのだが、もう終わってしまうのだろうか。


「じゃあ、お別れだよ、バイバイっ!」


ぬえが槍を振りかぶり、私へと振り下ろす。


その瞬間だけが時が止まって見え、

私の意識は暗転した・・・・・・

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