大至急！！！！！お願いします テーマ政治経済で小論文を書いてください 1500字...

今年の春に起きた東日本大震災とその後の原発事故は未曾有の大災害であったにもかかわらず、円安にはならなかった。それどころか、その後も円高は続き、ついには75円台をつける事態となった。これは異常な状況と言えよう。この状態が長く続けばわが国はもちろん、世界経済そのものが破綻してしまうおそれがある。
この異常な円高の理由は、EU諸国や米国の財政状況が原因とされているが、果たして本当であろうか。私には世界経済がテャンドラセカール限界が近づいてきているように思える。もしそうであるなら、そうなる前にデデキント切断を早急に行うべきであろう。そうすればシュタルク効果によって為替水準が正しい水準に戻ると考えられるが、よく知られているようにデデキント切断を行うと、アンドレーエフ反射という好ましからざる反動が戻ってくる可能性がある。政府がデデキント切断に踏み切れない理由はここにあるのだろう。それは理解できるが、いまや一刻の猶予もない状況である。デデキント切断を行うべきであると断言する。その上で、アンドレーエフ反射を防ぐために、私は今こそサイバーグ・ウィッテン理論を試してみるべきだろうと提案する。
繰り込みの可能性など、確かに検証が足りない部分もあるが、サイバーグ・ウィッテン理論の正しさは、コンフォーマルフィールドのフィールドワークなどで検証されていると見てよいだろう。また、サイバーグ・ウィッテン理論は短期的には正しい処置が、長期的には大量の資金が穀物相場に流入し、食品価格の高騰につながるという批判もある。言い換えると投機筋からの資金の流れである、ハミルトンのいうところのリッチフローを制御しなくてはならないということである。私はこれについてはポルチンスキーのD－ブレインが一種のバリヤの役割を果たしてくれるのではないかと期待している。なぜなら、資金の動きがD－ブレイン上の強く拘束されてしまうために、資金の余剰が一般的には意識されないからである。余剰も見えるという意見もあるが、現在ヨーロッパで行われている検証では余剰は見えていない。
それでは、日本の行うべきことについて検証してみよう。最初に根本的な原因は世界経済がチャンドラセカール限界に近づいていることにあるとした。しかし短期的にはEU諸国や米国のデフォルト危機がきっかけとなっていると見てよかろう。この状態でデデキント切断を行うと、シュタルク効果によって、まず短期的には円安、ドル高、ユーロ高に向かうと見てよいだろ。ただしこれは実体経済を反映していないので、やはり無理がある。この状態を少しでも長く維持して、アンドレーーエフ反射が戻ってくる前に、疲弊した国内産業を立て直さねばならない。これは短期決戦になる。あらかじめよく準備をしておいて、デデキント切断と共に一気に実行しなければならない。そのためには、いつデデキント切断を行うかが重要である。世界各国がデデキント切断を行うことをためらっている今こそ、わが国が率先してデデキント切断を行うことで、わが国にとってよいタイミングでおこうなうことができよう。その上で、サイバーグ・ウイッテン理論を適用してわが国の経済を防衛すれば、わが国は再び経済大国と復活できると期待できる。
疲弊した国内産業の建て直しであるが、大胆な構造改革が再び必要であろう。ここで参考になるのがボゴリューボフ変換である。かつてボゴリューボフ変換が行われた環境と、現在のわが国のおかれている環境は非常に似ていると見てよかろう。そこでボゴリューボフ変換による社会改革を行い、同時にゲージ変換を行うことで、ファデーエフ・ポポフ・ゴーストのような負の成分を消去し、成長を促進させるのがよいと思う。この方法は、民主党のいわゆるばらまき政策とは相容れないものであることは明らかである。野田総理大臣にこのようなことをするだけの決断力があるかはわからないが、これをやらなくては、わが国は本当に終わってしまうと私は思う。そのためには、アラン・ソーカルのやったことを、もう一度しっかり検証するべきだと思う。
最後に、政府にばかり注文をつけていては申し訳ないので私自身が、何をすべきなのかを述べてみたい。私自身がやるべきこと、それは”宿題は自分でやる”ということである。

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