今日はシャカについてお話します。Shakaとはハワイで良く見かける、グーにした手から親指と小指を伸ばしてつくるあのハンドサインです。『Shaka Brother シャカ・ブラー』や『Hang Loose ハング ルース』とも呼ばれています。
ハワイでは本当に頻繁にこのシャカのジェスチャーを目にします。シャカには「アロハ」という言葉と同じように、こんにちは・さようなら・ありがとう等の挨拶、感謝、愛情、尊敬などの多くの意味があります。
厳密に言えば相手に手のひらを向けるのがハング ルースで「ありがとう!」や「こんにちは!」、「なんとかなるさ!」といったアロハスピリッツを象徴する意味合いが強いとされています。逆に手の甲をみせるのがシャカ ブラーでこちらには「元気?」「頑張ろう!」という意味があるそうです。
私たち日本人がこのジェスチャーをするのは写真を撮るときぐらいかもしれませんが、実際にハワイで住んでいる時はもっと日常的に使われていました。街で道を挟んで友達に遭遇した時や別れ際のバイバイの変わり。道を渡るとき車に止まってもらったらお礼に。運転していて道を譲った時なども車窓からハング ルースが出て来ます。笑。
裏と表で意味が違う事はかなり後半になって知ったのですが、よく考えるとロコの友達は使い分けていたかもなと思いました。車から手を出す時だって絶対手の甲を見せるシャカ ブラーの方がやり易いのに、手のひらを見せるハング ルースだったような気がします。ちゃんと「ありがとう」の意味なんですね。
それをふまえてオバマ大統領のサインを見ると、ちゃんと使い分けているのが分かります。さすがロコ!!
私の場合、表とも裏とも分からないくらい手をヒラヒラとさせていたので、総合的な意味と言う事でどんな場面でもオッケーだと思います。笑。
始めはなかなか照れて使えないかもしれませんが、自然と使えるようになるから不思議です。アロハスピリッツを自分のものにして、素直に気持ちを伝える方法として、シャカのジェスチャーをぜひ習得してみてください。きっと毎日が素敵になると思いますよ。
ALOHA!!!!!
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