・除菌ウエットテッシュを使用する際に知っていた方が良いこと
こんにちは、michikoです。
子供が生まれてからというもの、ウエットテッシュを使用する機会がぐんと増えました。
タイミング・場所を問わずに使用できるので便利ですよね。
「どうせなら、肌に優しくて除菌ができる方がうれしい!」という単純な考えから、ノンアルコール『除菌』とパッケージに表示されている商品をよく使用しています。
なんですが・・・
アルコール以外のどんな成分で除菌しているんだろう?アルコール入りの商品より除菌効果は劣るのかな??
――と、ふと疑問に思いました。
そこで今回は、ノンアルコールウエットテッシュの除菌効果について、調べてみたのでまとめます!
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除菌ウエットテッシュ ノンアルコールはアルコール入りと比べて除菌力が劣るの?
現在使用している商品の成分をチェックしてみました。
まずはじめに、現在自分が使用している商品の成分をチェックしてみました。
<成分>
・水
・フェノキシエタノール
・PG
・グリセレス-26
・安息香酸Na
・ベンザルコニウムクロリド
・クエン酸
この中で殺菌・抗菌作用があるものは、フェノキシエタノール、PG、安息香酸Na、ベンザルコニウムクロリドでした。
保湿作用があるものは、グリセレス-26。防腐作用があるのは、安息香酸Na、ベンザルコニウムクロリドとなります。
たった1つの製品を見てみただけでも、「除菌できる成分」が複数含まれていることが分かります。
それぞれの成分をもう少し詳しく調べていくと、配合量の上限というものが存在することが分かりました。
もしかしたら、配合量の上限を守る関係で複数配合されているのかもしれません。
アルコールタイプVSノンアルコールタイプ 除菌力対決の結果は?
アルコールタイプVSノンアルコールタイプ 除菌力対決の結果は・・・
決着つかず!
なんだそれっ!ですよね(^_^;)
調べてみるとウエットテッシュもピンキリで、ノンアルコールタイプでもアルコールタイプ以上の除菌効果があるものもあれば、その逆もあり。
「除菌できる成分」として何が配合されているかによるということですね。
肌が弱くないのであれば、アルコール入りの方が良いのかも。
怖がらせる気はないのですが、色々と調べていくうちに気になったことがありました。
肌が弱くないのであれば、アルコールタイプのウエットテッシュを使用した方が良いのかも。
――というのも、最初の方でお話ししましたが、アルコールではない「除菌できる成分」の配合量には上限があります。
配合量に上限がある、つまりは「菌を除く」わけですから、低いとしても毒性はあるわけです。
そしてアルコールと違って揮発性がないことから、皮膚などに残る可能性があります。本当に超微量ですけどね。
何度もノンアルコールタイプの除菌ウエットテッシュを使用することによって、毒性が蓄積されるという可能性がゼロではないのです。
この事実を知ったからといって、私は使用をやめるタイプの人間ではないのですが、皮膚が負けない範囲でアルコールタイプにしようかなと思ってしまいました。
良かれと思って「子供にはノンアルコール」としていましたが、判断ミスだったかもしれません(>_<)
さいごに
ウエットテッシュに配合されている成分は、化粧品などにも使用されている身近なものが多いので、神経質になるほどのことではないと思います。
私自身、今後もウエットテッシュにはお世話になるつもりです。
でも基本に戻って「おしぼり」を使うのも良いかもとも思いました。
それよりもなによりも、何も考えず気軽に便利さをとっていた自分にハッとした出来事でした。
配合成分よりも自分の慣れが一番怖いわ~ なんちゃって(笑)
最後までお読みくださり、ありがとうございました。
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