ラグビーのワールドカップ(W杯)日本大会で初のベスト8入りを果たした日本代表の選手が11日、東京・丸の内でファンに感謝の気持ちを伝えるパレードを実施した。

主将を務めたフランカーのリーチ・マイケル選手(東芝)らが参加。選手はビルに囲まれた丸の内仲通りの約800メートルを、沿道のファンの声援に応えながら行進。

日本はW杯1次リーグA組で優勝候補のアイルランドなどを破り、4戦全勝の首位で突破して8強入り。準々決勝で南アフリカに敗れた。(共同)